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ハーマンカードンオーディオの実力  <クルマ研究室>

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 試乗した時のずいぶんと静かなクルマだなという印象は、実際に納車されても変わりません。
北米マーケットでは、道路の舗装事情が荒れた場面も多く、コンクリートの洗濯板のような路面もたくさんありますから、一般にアメ車は静粛性には優れています。 
レガシィアウトバックも遮音性の高いフロントガラスを採用したり、フロアやピラーの中に分厚いインシュレーターを張り込むなど、静粛性に関しては標準以上の作り込みがされています。

無音の空間を作り出すというストイックさではないのですが、エンジン音もロードノイズも風切音も、また外界との遮音性も、バランスよく消し込まれているので、実際の騒音ボリューム以上に静かに感じる、そういったチューニングになっています。
140、150km/hといった高速域でもそれほど騒音レベルが変わらないのも美点です。

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一番大きなノイズ源は、前後のロードノイズ。 ポテンザRE050的な勇ましいパターンのSUV用のオンロードタイヤを履いていますから致し方のないところですが、レグノやデシベルといった静かなタイヤには適合サイズがないのが悩ましいところです。
フロントのバルクヘッド周りとリアのホイールハウス回りやラゲッジフロアに吸音材を追加するとずいぶんと改善できるように思います。
 
路面の当たりや乗り心地は、前述のようにB型になって見違えるように快適になりましたし、軽いけれど重厚な開閉感を持つドアや、上等なクリック感をもったエアコン関係やパワーウィンドウなどの操作感も、上々です。
全席のシートヒーターやきめ細かいパワーシート、キーレスエントリーやウェルカムライティング、ライトやワイパーのオート機能、自動防眩ミラー、USB端子など、今どき思いつく機能はすべて用意されていて、乗り心地、使い心地という面では、スバルのフラッグシップにふさわしい仕上がりだと思います。

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メーカーオプションのハーマンカードンサウンドシステム&SDカードナビは、全面フラットなタッチパネルで、もっとも見た目の収まりが良いオーディオ系です。

ホームオーデォの分野では、ハーマンカードンというブランドの製品にはこれといった実績があるわけではないので、JBLやマークレビンソンなどのブランドを束ねるハーマンインターンナショナルの名を借りた紛らわしい商品戦略ではあります。

当然、各種ファイルオーディオには対応していますが、CDは上部のスロットに一枚づつ差し込むタイプ、一般的なカーナビ型のように、パネルをがばっと開けなくてもよいのは便利です。
音楽データを読み込む機能を持たない所や、オンオフノブ、ボリュームノブが専用にしつらえられているところなどは、オーディオジジイ的にはハイファイ風でいいなと刺さりますが、まあ、はっきり言って音質に関しては期待するほどではありません。

12個のスピーカーに576Wのアンプと言えば期待は膨らみますが、解像度が今一つで音像の輪郭が不明瞭、サウンドステージの見晴らしもよくありません。SN感が悪いってやつですね。 
音質調整は高音、中音、低音の3レンジの強弱だけで、どこをどういじっても解像度は今一つ。

センタースピーカーを使って音像の定位を作っていて、どの席から聴いてもそれなりの聴こえ方はするのですが、どの席でも感心するような音は聴くことができません。 
本来なかったセンタースピーカーをDSP処理で鳴らしているので、あと付けのDSPでチューニングするのも難しそうですから、あとはエージングで少しでも改善されるのを期待するばかりです。

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ホームオーディオの突き詰め方とカーオーディオでは勝手が違いますから、現状ではパイオニアのカロッツェリアお得意のDSPを駆使したタイムアライメント&イコライジング機能が、簡単に安価に高音質を手に入れる最適解だと再認識しました。
ちなみに、プジョーRCZにポン付けした5~6年前のカロッツェリアDEH-940、今はめっきり少数派となった1DINサイズのCDプレーヤーのほうが、はるかにハイファイな音を聴かせてくれます。 

ナビ機能は、お恥ずかしい話、人生初ナビなので良くわかりませんが、グーグルマップに慣れきった頭には正直見にくいです。
ミラーリンクというアンドロイドスマホ上のアプリをカーナビ画面に表示する機能があるのでそれを使おうかと思ったら、うちはi-phone でした。
 
見た目重視ならハーマンカードン、音質、カーナビ機能優先ならディーラーオプションのカロッツェリアという感じです。
ちなみに、試乗車についていた人気のパナソニック8インチナビの音質は、ハーマンカードンと大差ありませんでした。


 荻窪生活研究所
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