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この足回りとステアリングは、傑作だ  <クルマ研究室>

IMG_1457.jpg

やってきたレガシィアウトバックの出来はいかに?まずは足回り編。

エンジンをかけてブレーキをリリースし、ハンドルを切りながらタイヤが転がり始める瞬間に「ああ、良いクルマだな」と感じる、そういう足回りになっています。 
ハンドルを切って行く時のねっとりとした質感も、電制パワステとしてはハイレベルな出来ばえで、開発目標は「動的質感の向上」というのがうなずけます。
 
サスやステアリングラックの取り付け剛性や、ダンパーとブッシュのチューニングなど、地道な試行錯誤を積み重ねてきたことをうかがわせる、欧州プレミアム並みの質感を持った足回りです。
 

デビューイヤーのA型では、工夫を凝らしたスタブッレクスライドのダンパーで、SUV離れしたコーナーでの追従性を見せた反面、乗り心地にはスバルっぽい突き上げ感が残っていました。
今回の年次改良のB型は、見違えるようにマイルドでスムーズ、舗装の段差やマンホールもいちいちよけなくとも、パタンパタンといなして通過してゆけるセッティングに変わりました。

引き換えに「高い母屋が揺れる感」が増してしまったのが玉にきずです。 
スポーティに振ったA型か、乗り心地重視のB型か、ちょっと悩ましくはありますが、B型は、当たりの柔らかいタイヤに変えたくならない初めてのスバル車、車格には似合ったセッティングだと思います。
 
IMG_1498.jpg
225/ 60R 18 のタイヤは、乗用車用ではサイズがないのが困りもの


シートポジションもクルマの重心も高いので、山道のコーナリングは苦手だろうと思われますが、そこはスバル、ハンドル操作だけでも思う以上にノーズが内側に向いてゆきますし、前荷重で旋回姿勢を作ってあげると、4輪でぐいぐい曲がり込んでいこうとするあたりはWRXゆずりです。
 
スタビリティ優先で、どこに荷重をかけていこうが同じようにしか曲がらないクルマが増えた中、上手に曲げるという楽しみが残った足回りです。
 
ハイグリップタイヤの限界を使い切って4輪でスライドしながらといった領域はムリですが、重心の高さにそう邪魔されることなく、ハンドルやアクセル、ブレーキの操作にセオリー通りの反応が返ってくる、気持ちの良いハンドリングに仕上がっています。
 
ブレーキのフィールも美点の一つ。 よく真綿で締め付けるようなと表現しますが、じわーっとふところ深い踏み心地で、マイルドだけど確実に減速させてくれる、高級感を感じるブレーキです。
 

正直、ツーリングワゴンが廃版になったのが悔やまれますが、アウトバックでも、「運転をあきらめた重心の高いSUV」になっていないのは、スバルらしいところです。 



 荻窪生活研究所
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