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驚愕のスピーカーポジション   <オーディオ研究室>

poji2.jpg

地震による転倒事件以来、スピーカーのポジションを探して苦節一カ月。 ついにベストポジションを見つけましたが、それは驚きのサウンド、次元の違うオーディオを見てしまいました。(あくまで、ワタシ的にではありますが)

研究所のスピーカーは、トールボーイなB&W804。 置き場所は、壁とラックに挟まれた80センチ四方。 そんならどこでも変わんないだろと侮るなかれ、まあ聞いてください。

まず、設置スペースの右端と左端に、奥の壁から手前に向けてマスキングテープを床に貼り、縦のスケールを作ります。 これに、2センチ刻みで目盛を書きます。 左右の目盛を結んでテープを張れば、奥の壁と平行な横向きのスケールが出来るわけです。 こちらにも、2センチ刻みで目盛をふります。 
  
最初は、リスニングポジションに一番近い、手前から始めます。 ウチでは、まず正面の壁から80センチに合わせて、横にテープを張ってスケールを目盛りました。
横方向も80センチほどありますが、スピーカーを置けるのは、中ほどの30センチほどの範囲、ここを聴いていきます。
どこで合わせてもいいんですが、ウチのスピーカーは、正方形の合板の台に乗っているので、その台の手前外側の角を横スケールの目盛に合わせて、なおかつ、スピーカーがリスニングポイントの正面を向くようにします。 当然、左右同じ作業をして、試聴開始です。

試聴ソースは、聞きなれた曲を3曲ほど。一曲では、偏った判断になってしまいますね。 
オンマイクよりも音場がミキシングされているもので、できれば人の声が入っているものがおすすめです。 一番聞きなれた音が人の声ですから、聞き分けるにも都合がいいと思います。

poji4.jpg
これは、縦3センチ刻みで聴いて失敗した時のもの。3センチじゃ分からないです 

床の目盛の外側のはじから聴きはじめて、2センチづつ内側にずらして聴くを繰り返しますが、床の目盛に台の角を合わせて、スピーカーを正面に向かせるのに、リスニングポジションから片側2往復は必要となり、腰をかがめて重たいスピーカーをずらす作業は、相当な重労働、よせばよかった。

聴いた印象は、△、〇、◎、やメモを床のテープに書いていきます。
30センチ幅を2センチきざみで試聴しても16ポジション、骨が折れます。
一列終わったら、スピーカーを奥に押して、2センチ奥に横テープを張り、同じように2センチ目盛を書き、16ポジションの試聴を繰り返します。
こうして、2センチずつ奥の壁にむかって進んで行き、奥行きは、20センチ分を試聴すると、11列、16×11で176ヶ所にもなり、二日がかりの大仕事。 途中で集中力が持たなくなり、判定にも自信が持てなくなります。

拷問のような作業を終え、△、〇、◎、やメモを方眼紙に書き写して、良かったポジションで音を出してみると、?? なんか手ごたえが無い・・・  スゴイ虚脱感・・・・・・・ もう寝よう・・・・

翌週、気を取り直して再チャレンジ。 先週、正面の壁から80センチの位置から、奥にむかって2センチ刻み、つまり偶数センチごとに試聴したので、今度はその間、奇数センチを試します。
正面の壁から79センチからはじめて、2センチ刻みで壁にむかっていきます。 横スケールは、2センチ刻みのままです。

これにも、まる二日。 途中で何度やめようと思ったことか、分かんなくなるし・・・

さて、途中、△、〇、◎、を先週の方眼紙にも重ねて書きこんでいくと、微妙な一致が現れるではありませんか。 〇や◎が何カ所かにまとまってグルーピングし始めます。 ああ、ワタシの耳は、間違ってなかったんだと感激する瞬間です。 

poji3.jpg 
グルーピングし始めると元気が戻ってきます
 
こうして、350ヶ所を超えるマップが出来あがり、良さそうなエリアが3ヶ所に絞られましたが、そのうちの1か所が圧倒的に高音質。 ただし、最後の調整は、前後左右1センチ、5ミリ刻みで明確に音が変わります。 ベストポジションは、極端にピンポイントでした。

一番の違いは、圧倒的な実在感。 リアルな音場が広がるというのを通り越して、音場の中に取り込まれてしまうように錯覚します。 
足元の床の先がそのままステージがつながっていて、ステージの上にソファーごと置かれてしまったような臨場感! 
どう見てもそこに「いる」ので、触ってみようと思わず手を伸ばしてしまうほど、なんだこりゃ!

多分、スピーカーの芯~芯が285センチというワイドギャップで、視野いっぱいに音場が展開するので、そう錯覚するのでしょう。
普通、ここまで広げると中抜けしたり、スピーカーを内振りしたようなバーチャルな立体感になりがちですが、苦節一ヶ月かけただけあって、正統派の正三角形セッティング並みの密度がでています。

音響環境は、部屋によって違いますから、どのリスニングルームでもこうなるとは限りませんし、ウチの好結果もまったくの偶然。 
サーロジックのパネルは置いていますが、これで調整するノウハウは、残念ながらまだありません。

スピーカーから出た音は耳に届くまでに思う以上に汚れてしまいます。 いやな汚れ(反射音)が乗っからない位置が見つかれば、ケーブルや電源を対策する以上の効果があるのを実感しました。
様々な音の振幅がまじりあって影響しますから、調整はセンチ刻みの気の遠くなる作業になりますが、一度腰を据えてチャレンジしてはどうでしょう。 

見つかれば別世界が広がります。


    荻窪生活研究所  posi1.jpg







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