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あなたの知らないコンパクトディスク⑤  <オーディオ研究室>

P1040025.jpg

さてさて、めでたくCDから読み込んだPCM信号、この16ビットの「0」と「1」の行列をD/Aコンバーターがアナログ信号に復元するわけです。

D/Aコンバーター自体は、決まった変換動作しかしませんから、そのままでは44.1KHz、毎秒44100段の階段のようなアナログ信号が出来上がります。
もちろんこれでも十分音楽になっていますが、これをもっとなめらかに連続した信号にしようとするのが、メーカー各社の高音質技術なわけです。 

各社がいろいろな名前の高音質技術で行っているアップサンプリングは、一秒間の階段の行数や階段の細かさを増やして、なめらかにしようとするもの。でも、もともとデータにない階段をどう作るのか? 
これ前後の脈絡から推測して、あいだのデータを作るんですが、そのアルゴリズムに各社ごとのノウハウがあるわけです。

そのほかにも、D/A変換の精度を上げるために、たくさんのコンバーターに並列処理をさせたりと、これはもうCDの規格に沿った復元という作業を超えた、言わば「音作り」の領域になりますね。

規格に沿った正確な復元だけじゃあ人の耳にはイイ音には聞こえない。 CDに刻まれたデータ以上の音を出そうという匠の音作り、今のCDプレーヤーはそういう代物、になっています。 
最終的な音決めを左右するD/Aコンバート、ここは、大手オーディオメーカーに一日の長があるんじゃないでしょうか。 数万円で手に入るUSBのD/Aコンバーターがたくさん出てきましたが、あれは単純に変換する製品なんだと思います。

リッピングで取り込んだ音楽データを、高級CDプレーヤーのデジタル入力に入れ、手のかかったD/Aコンバートアルゴリズムでアナログ信号を作り出す、これが今最良の方法なんじゃないでしょうか。

リッピング型のCDトランスポート、そろそろどこかのメーカーが出す頃だと思うんですがどうでしょう?

                    CD2_20101121210740.gif
  荻窪生活研究所
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