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ZYXカートリッジの最高峰を聴く <オーディオ研究室>

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研究所の標準カートリッジは ZYX のR100-02なんでありますが、そのZYXのハイエンドカートリッジを聴かせてくれる秋葉原テレオンさんの試聴会にお邪魔しました。

解説してくださるのは、評論家の三浦孝仁さん、最近、清水の舞台から飛び降りる覚悟で超音波レコードクリーナーを手に入れられ、毎日レコードを洗いまくっているそうです。 
この日もしっかり洗った名盤の数々をお持ちになりました。 レコードを洗うのにユニットバス一式分に近いコストです、趣味の世界はプライスレス・・・・

テレオンさんの30畳ほどのリスニングルームはかなりデッド、機材の音を聴き分けるには良いですね。
今日のスピーカーは、B&W802SD、これいつか欲しいヤツです。 
プレーヤーはラックスのPD171A、アンプも同じくラックスの最高峰C900UとM900Uの組み合わせ。
そしてカートリッジが プレミアム・オメガ、フォノイコライザーもZYXの新製品、プレミアム・アルティザン、しめて総額600万円コース、クラクラしちゃうね。

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10人ほどのお客さんの試聴会なので、しっかりセンターでは聴けないから音場感などは良くわかりません。 
第一印象は、「安定しきっていて、何の不満もない音」
アナログだからデジタルだからという比較を通り越した、全く危なげない音楽に包まれます。

とくに、ぞくっとするスゴさといった薄っぺらなショウタイムがあるわけではないので、見方によっては無難に聞こえますが、レコードをポンとおいて針を下すだけで、針圧はこれで良いか? アームの水平や高さは? ケーブルのクオリティは? 電源は? 制振は? 部屋の音響特性は? などといったもろもろの気になることを一切思い出させない「普通さ」こそが、ハイエンドたるところ、なかなか自宅でこうはいきません。

Premium-OMEGA.jpg

ZYX のプレミアム・オメガは、球形のマスダンパーが特徴、コレ人知れずクルマにもついているダンピングを良くする工夫ですね、うちでは、アームに付けています。
58万円の真価はわかりませんでしたが、ZYX 独特の空間にまったく歪みが感じられず、水平がピシッと出ている感じははっきりと伝わってきました。 
これが ZYX の特徴じゃあないでしょうか。

Premium-artisan.jpg

さて、三浦さんによると、高級カートリッジの世界は今や日本製が主流で、欧米の高級ブランドも実は日本の某メーカー製だったりするそうです。 
その日本のメーカーも、ZYX を主宰する中塚氏も含めて技術者の高齢化が危機的なところに来ていて、消えゆく文化財になりかねない状況だといいます。

高性能なカートリッジは、昔からの匠が手作業でコイルを巻いて作っていますから、そうそう数を伸ばすわけにもいきません。 カートリッジの販売は、今や海外の高級オーディオ市場が中心となっていて、ZYX なども国内の倍ほどの値段にもかかわらずバックオーダーを抱えているそうです。 
それを考えると最近の法外なカートリッジの値段もいたしかたないかとも思えてきますし、我々に供給し続けてくれているメーカーさんにも感謝しなきゃいけないかなとも思います。

アナログ再生は、老後の大事な楽しみでありますから、どうか日本のカートリッジメーカーがいつまでも続いてくれることを願わずにはいられません。




 荻窪生活研究所
 
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コンセントベース固めて、接点の掃除!  <オーディオ研究室>

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このところ色々工夫をしてみても、なかなか進歩しなくなってきた研究所のオーディオ。
ちょっと一休みしようってんで、効果が出るのは分かっていても、そのうちにと後回しにしていた壁コンセントベースの交換をしました。 

機材をどかしてやるもんで、こちらもいつかやろうと思っていたケーブルの接点の掃除もついでにやっつけ、なんだかんだの一日仕事となりました。

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壁コンセントは、通過する電流で振動し、スピーカーからの音圧で壁自体も振動するもんで、制振することで確実に電源系全体のクオリティアップにつながります。
今回導入したのは、実績のあるアコースティックリヴァイブの CB-1DB。
2017Sというアルミ合金と黄銅を張り合わせてあり、見た目以上にずっしりと重量のあるコンセントベースです。

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久々にオーディオショップに出かけるかと思ったのですが、今やこんなものまでアマゾンはラインナップしていて、値段もたぶんネット最安。 接点導通向上クリーナー ECI-100 と一緒にポチると、あたりまえですが翌々日には届きました。恐るべし。

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コンセントボックスの上下2本のビスでコンセントベースを壁に貼り付けて、付属の小さなビス4本でコンセント本体をコンセントベースに固定。 コンセントプレートは、本当はつけないほうが音質的には有利なんですが、すきま風が入ってくるのは遠慮したいので、プレートの裏側をしっかり制振して取り付けて出来上がりです。 

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本当は電気工事の専門家じゃないといけませんから、あくまで自己責任であります。

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結局、全部バラバラにしてのケーブル接点を全部クリーニング。 こちらも実績のあるアコースティックリヴァイブなんですが、いかんせん値段が高すぎるよねコレ。まあ、一本でほぼ一生使える量なんで、一生もんと思えばね、・・・・でも高いな・・・・

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さて、のんびり日曜日を一日かけて掃除したリスニングルームは、景色は変わっていないのに明るくきれいになったよう、さてさて、どんな音になったかな。

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まず、SNが一段と良くなった印象で空間の透明度が上がって見晴らしがすっきりくっきり、ありふれた表現ですが薄いベール一枚とれた感じ。 それで、楽器やボーカル同士の音像の独立感が進むので、それぞれがとっても立体的。 

全体が静かで落ち着いて、ゆっくり曲が流れるよう。
これ、音がよくなる時に必ず感じる印象で、ゆっくりしたテンポで聴こえるってことは、それだけいろんな音が聴こえるってことで、つまり情報量が増えているってことですね。 
今までよりもボリュームを上げてもうるさくならず、クリアなんだけど穏やかで高解像度。

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予定どうりの音質向上、当たり前のことを当たり前にこつこつと積み上げるってのが、結局オーディオの近道と、改めて思い出す日曜日でありました。




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