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プジョーRCZでヒール&トウ  <クルマ研究室>

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久しぶりのクルマ研究室、研究所のRCZは、トラブルもなく快適でありますが、納車当時から気になっていたペダルレイアウトをちょっと改善してみました。

マニュアルミッションのRCZのペダル周りは、左ハンドルということもあってゆったりとしたレイアウト。 そのせいかアクセルとブレーキの間隔が広くって、その上、アクセルペダルがおしゃれにコンパクトなもんだから、けっこう頑張って足首をひねらないとヒール&トウが出来ません。
うちは、そういう品のない運転用には、作っておりませんとでも言うようです。

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こちらがノーマルペダル、アクセルがブレーキから遠くて短い。

これまで何度か市販のアクセルペダルをかぶせてみたり、ペダルの裏につめものをしてペダルの高さを調整したりしましたが、どうも今一つ。 そこで今回は、2mm厚のアルミ板を使ってヒール&トウ用の張り出しのついたアクセルペダルを作りました。

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アルミは柔らかいので、やる気と根気があれば加工はむつかしくありません。 型紙を取って形を決めたら金ノコでカット、やすりで形を整えて、2000番ほどの耐水ペーパーで仕上げます。

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いざ出来上がってクルマにあててみると、大きすぎて足にひっかかったり、見た目がカッコ悪かったりと、切ったり削ったり磨いたり、2日かかりの悪戦苦闘でありました。

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対策済みアクセルで快適ヒール&トウ

出来は上々。 
ブレーキとアクセルを行ったり来たりする時にも靴にひっかっかることもない絶妙の幅。
ヒール&トウとなれば軽く右足を踏み増せば「ウォン!」とエンジンがうなってスパッとシフトダウンが決まります。 
ああ、今までの足首の苦労がウソのよう、これで山道の気持ちよさ倍増です。





 荻窪生活研究所 IMG_0016.jpg
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| クルマ研究室 | 21:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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クラシックの再生が苦手なわけ  <オーディオ研究室>

ホール

先日、息子の部活の吹奏楽の定期発表会に行ってきました。 
5~600名ほどの小ホールなのですが、舞台の奥にはパイプオルガンがしつらえてあって、客席の幅の倍ほどもある天井高や、念入りな段差で調整された壁面など、しっかりと音響が調整されたなかなかの会場でありました。

クラシックの演奏は、ホールが様々な楽器の音色をミックスして、まるでホール全体が演奏しているかのような包まれ感を聴かせてくれます。
 
いっぽうで、この日の演目のひとつにフルート5重奏があったのですが、ステージから15mほどの正面の席で聴いているにもかかわらず、誰が主旋律を吹いているのかがにわかには分かりません。 ホールが楽器一つ一つの存在、つまりオーディオでいうところの定位をハーモニーの中に溶かし込んでしまうわけです。

このピンポイントの定位ではない包み込むようなハーモニーをオーディオで再現しようとすると、どうしてよいのか、何を目指せばいいのかが、かいもくわからなくなってしまう私であります。
実際の演奏を聴いて聴いて聴きこめば、すこしづづ分かってくるのでしょうか? 

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これまでずっと「エッジのたった定位」や「浮き出るような音像」なんていう、いわば「分離」を追いかけてきたので、演奏者一人一人の音じゃなくって、全部が溶け込んだハーモニーを再現しようとなると、目標や正解ってものが途端にイメージできなくなってしまいます。
実際、我が家のオーディオが鳴らすクラシックは、おせじにも褒められた音ではありません。

きっと「まだまだだな」って笑われる有様なのは承知なのですが、ジャズトリオもオーケストラも両方完璧なんていうセッティングができるもんなんでしょうかね?





 荻窪生活研究所  ホール2




| オーディオ研究室 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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リアリティは、脳が見る  <オーディオ研究室>

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オーディオ趣味人の目標は、人それぞれですが、共通しているとすれば、それはリアリティの追及であります。 
目の前で演奏しているような、手を伸ばせば触れられるような音を目指すわけですが、そういったリアリティを感じるメカニズムを考えたことがありますか?

人間は、生活の中で常に外部の音を聴いていますが、これは耳自体が聴いているわけではありません。 
脳は、耳が感知した音声信号と、目で見た視覚情報とをミックスして、自分を中心にした360°の映像世界を描きます、プラネタリウムの実写版みたいなもんですね。 
目や耳が直接勝手に見たり聴いたりしているわけじゃあなくって、脳に情報をキャッシュして「まわりの世界」を再構築して、それを見たり、聴いたりしています、自分の作ったパノラマの中で暮らしているようなものですね。 
この360°のパノラマ映像の中で、目の前の相手の話し声だとか、近づくクルマの音とか、自分に必要な音にピントを合わせて、脳が聴き分ける、いえ見分けるわけです。 

ですから、頭の中に「見たようなパノラマ」が描けない音は、リアルだとは感じにくくなります。
例えば、どんなに高性能なイヤフォンでも、片耳だけにつけて音楽を聴くと決してリアリティなど感じませんし、それでCDを2枚聴き比べて、「どっちのピアノがリアルか?」ときかれてもにわかには判断ができません。

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このように人が音からリアリティを感じる大きな要因は、音像の立体感や音場の正確さといった、「正確な位相」が作り出す要素が重要です。
「ヴォーカルのくちびるの感じがすごくリアルね」と感じるのは、周波数的な音質の再現性もうまい具合なのでしょうが、なによりそれが正確なステレオ再生によって、歌手の口許がしっかりと立体的に定位して、リスナーがアタマの中にそれを描けているからです。

そういったホログラム的な立体音像を実現するためには、様々なノイズや、はからずもついてしまう付帯音と戦わなくればなりませんし、ディレイの時間的な差や量など、音場をかたち作る様々な要因をうまくコントロールしなければなりませんが、オーディオ再生で何より重要なのは、聴いた風景をアタマの中に立体的に映像化できるほどの正確な位相の再生だと研究所は考えています。

「聴きたいんじゃなくって、見たいんだ!」

今日も試行錯誤が続きます。


 荻窪生活研究所

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