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やれやれ、完全に裏目!!  <オーディオ研究室>

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このあいだ、壁に掛かった奥さまのドレスのせいで、音が激変するって経験をしてしまったので、早速、環境改善を始めます。
研究所のオーディオルームは、和室をリフォームした洋間。 押入れの洋ふすまが5枚あって、これの中が空洞のフラッシュ構造なので、たたくとボワンボワン。 
建付けだってただのふすまですから、ちょっとの地震でもガタガタうるさい、これじゃあ、オーディオに良いわけありません。

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用意したのは、スプレー式の発泡ウレタン。 
建材の隙間を埋めたり、最近は家全体の断熱にも使われる素材で、スプレーすると3倍ほどに膨らんで目の細かい発泡スチロールのように固まります。 ひと缶900円ほどでしたが、意外に量が少なくて、ふすま一枚に一本では少し足りませんね。

まずは、ふすまの裏板にドリルで12mmの穴を開けていきます。骨の入っている部分をさけてウレタンが行き渡るように考えると、一枚のふすまに24か所、結構な手間です。
膨らんだウレタンがはみ出して汚れないように、穴の周りはマスキング、これもめんどくさいな。

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発泡を促進するように霧吹きで湿らせたら、発泡ウレタンをホースを使って注入していきます、これは、あっという間。 1時間ほどで固まるので、盛り上がってくるウレタンをカッターで削れば完成です。

さて、たたいてみると「コンコン」、いままでの「ボワンボワン」とは大違いにダンピングが利いて、こりゃいただきでしょう!!

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はやる気持ちにニヤニヤしながら、洋ふすまを元に戻して、いつものCDをスタート!
「ええ~? ナニこれ?!!・・・・・・・」

なんてつまらない、ただのステレオって音。 
のっぺりして輪郭にキレのない、申し訳程度の定位、奥行感も希薄・・・・  ひどいもんだ・・・・・
なにより楽器にもヴォーカルにも立体感がなくなりました。 SN感はいいんですが平面的で、リアリティとか実在感が感じられなくなっています。 ・・・・・・どっと疲労感が。


これまで研究所のオーディオは、それぞれの楽器の音色の良しあしよりも、空間表現や楽器、ヴォーカルの立体感、実在感中心に詰めてきています。 
ストラディバリウスがストラディバリウスに聴こえなきゃダメなんてこだわりはなくって、そこにヴァイオリンが「居る」ように錯覚できるオーディオを目指してきたわけです。

今回の事件で、音像の立体感や実在感は、部屋の響きがもたらす反射・遅延音が重要な材料で、それが脳を含めた聴覚をだます要素だということを確認できました。
一方、CDなどのソース自体には、音像を立体的に感じさせる要素が充分に記録されているわけではなく、とてもデッドな環境で聴くと、ただの「つまらないステレオ」に聴こえてしまう程度の情報量でしかないということです。

誤解なきように、ソースには、定位をかたち造ったり、ある程度の奥行き感を出したりといった、常識的な空間要素は入っています。 ただ、歌手の顔や、体の立体感、横顔や後ろを覗けそうな実在感や、ギターやベースの響くボディの厚みやネックの向きや長さが見える、そんな3D的な音場を実現しようと思ったら、ソースに入った音楽信号だけではなくって、部屋が作り出す反射・遅延音での演出が必要なわけです。


丸一日の日曜大工で残ったものは、筋肉痛とつまらない音。
まぁ、これもいい勉強させてもらった思わなくっちゃいけません。
気を取り直して、さっそく工務店さんに元のボワンボワンと響くふすまを発注しなくっちゃ。



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ウィンドウズ8.1になったけど  <生活研究室>

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我が家に新型パソコンとともに、ウィンドウズ8がやって来たものの、非タッチパネルのマウス使いの年寄りには、ただただ使いにくいだけでした。

起動した画面には、スマホよろしくアプリのアイコンが並び、いつものデスクトップ画面もいちいち、そこから選ばなきゃ始まらない。

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左下のスタートボタンがないもんだから、何をどうして呼び出していいもんだか、さっぱり分からない。
開いたウィンドウを終了するにも、×ボタンをクリックじゃあなくって、マウスでウィンドウ全体をつかんで画面の外にドラッグ、要するにタッチパネルを指でフリックするように作ってあるんですね。最悪だ。
シャットダウンも設定から電源メニューを呼び出してって・・・・ ああ、めんどくさい!
そんな悪評を何とかすべく登場したのがウィンドウズ8.1、すがる気持ちでダウンロードしてみました。

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VAIOのホームページの指示に従って、まずはVAIOのアップデート、次は、マイクロソフトのアップデート、そして最後に、ウィンドウズ8.1をダウンロード。
結局3時間がかりの大仕事。 プリンタードライバーは生き残ったものの、ワイヤレスLANの設定はやり直し、分かっていても腹が立つ・・・・

さてさて、ド派手なトップ画面になった8.1。 これもいらんけどね。
起動とともにデスクトップ画面が現れる設定が可能になりました。 これで、今まで通りだ。
左下には、旧スタートボタンが復活して、右クリックでほとんどのメニューが呼び出せます。
もちろんここでシャットダウンもOKね。

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これなら、今までのウィンドウズの延長線で使えるようになりました、メデタシメデタシ。
だけど、コレってウィンドウズ7、いえXPあたりと一緒ですよね? いったい何のために8.1?


ウィンドウズのOSは、それはそれで見事な発明なんですが、XPあたりで完成を迎えていて、ビスタ、7、8と、そのあとは、頼んでもいない性能を買わされている気がしてなりません。






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ジャネット・サイデル in Tokyo <音楽研究室>

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オーストラリアの天使の歌声、ジャネット・サイデルさんが3年ぶりの来日、こりゃ聴きに行かなきゃってんで、今年一番の冷え込みに小雨そぼ降るなか、神田・岩本町のライブハウス、東京TUCを初体験。

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今回の来日は、ジャネットサイデルトリオ。
ニューアルバム「far Away Places」の発売に合わせたジャパンツアーなんですが、小倉や甲府などの小さなライブハウスばかりなのは、なんだかもったいない気がします。

お兄さんのデイビット・サイデルのウッドベースは、ともすると忘れそうになるほど控えめなんだけど、正確にリズムを刻みます。 
ジャネットのピアノやチャック・モーガンのギターにスポットライトが当たるようにアシストするベースは、まさに匠の技。 ドラムのいないトリオの大事なリズムパート。

チャック・モーガンは、ギタリストというよりギター弾きのおっちゃんて言うのがぴったりくるような、小柄で白髪のシャイなおじさんなんだけど、これがシブくてうまい!
変わったテクは一切なし、トリックはおろかチョーキングすらなしで、ひとつひとつ音を正確に押さえていきます。なんて真面目なギター!

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得意のウクレレは、リードを弾くから当然長いやつかと思ったら、一番小さな普通のウクレレ。 これで早引きのリードから何からこなすのには、びっくり。 

「円熟の」という表現がぴったりの優しくてかっこいいギターマンです。

ジャネットは、レディに歳の話は失礼ですが、あいかわらず年齢をまるで感じさせないシルキーヴォイス、その上、リズムの乗り方やフェイクの入れ方がまたかっこいいこと、スタジオ録音とは、ずいぶん違うライブならではです。 
彼女のピアノも控えめなのに、決めどころではゾクッとするほど決まって、3人ともまさにベテランの魅力。  

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ベテラン3人組の力の抜けた旅芸人風のいでたちが、なんともいかしたトリオ、1時間のステージは、あっという間。 
今日がツアーの最終日、明日は帰国するとあって少々お疲れ気味だったのか、アンコールはなくってちょっと残念でした。

東京TUCは、そう広くはないフロアいっぱいに長テーブルと丸椅子を並べて、林間学校の食堂みたい。 
グラスを傾けながらJAZZに身をゆだねるって雰囲気とは違って、まあ、いくらビックスターといえどもちょっと詰め込みすぎ。
でも、ジャネットが後ろを通ってドッキリな日曜の午後でした。




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猫に小判 ウィンドウズに8   <生活研究室>

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5年目に入ったVAIOの様子がおかしい。 
どうかすると起動するのに10分近くかかったり、突然OFFになってみたり、リカバリーや復元をしてみても、なんだかよくな~い雰囲気。
パソコンが突然死した日には、目も当てられないので、泣く泣く新パソコン導入となりました。

特にパソコン好きというわけでもなく、タブレットなんかにも全く興味がないので 、今回も普通のノートPC。
今どきの台湾、中国、アメリカ製は、サポートが不安っていう印象がぬぐえず、SONYのVAIOをリピート購入です。

例によってPCのスペックの進化は目覚ましく、ウィンドウズ8に、インテルCore i7 2.2GHz/4コア、メモリー8GB、HDD1TB !!、ブルーレイドライブにオフィス・ホームand ビジネス2010 まで入って8万円台後半と、夢のようなデフレ状態。
これ一台でアポロを月まで飛ばすくらい朝めし前だね。

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さてさて、問題はウィンドウズ8。
吹き荒れるタッチパネルPCブームにマイクロソフトが満を持して送り出した期待作なんですが、非タッチパネルのジジイユーザーにはまったく向きません、コレ。

トップ画面からしてタッチパネル用のアイコン置き場、今までのトップ画面であった「デスクトップ」すら、アプリの一つ扱いだ。

アプリをOFFするのも、右肩に×マークがない! 
画面をつかんで下のフレーム外にフリック(スライド)させてOFFにするって、マウスユーザーご立腹のインターフェースだ。

スタートボタンがついていないから、何をどう探してよいやら、画面の外にポインターを移動するといろいろなメニューが現れるんだけど、これほど今までの延長線で使えないのもめずらしい。
PCに詳しくない奥さまは、お手上げで、古いPCを持ち出す始末。

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ウィンドウズは先日、8.1にバージョンが上がって、いくつかの不満が解消されてるそうだから、早速ダウンロードするにしても、こうも操作性が変わってくると、取扱説明書がないってのはどうなんだ?
「紙」なんて昭和の遺物と馬鹿にするなかれ、何を調べればいいのかから分かんない、なんて時には、「紙」に勝るものはないって思う私であります。

しかし、変なものを入れてもいないのに、なんでPCって調子悪くなったり、動かなくなったりするんでしょう? 
時間とともに、もれなく不調になりますよね、日本中のPCが。
これは、背後に地球規模の巨大な陰謀が隠されているように思えてなりません・・・・



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ドアミラーを黙らせる    <クルマ研究室>

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クルマのDIYにはなくてはならない「エーモン」さん、最近は、電気周りの部品だけじゃあなくって、いろんなものを扱っています。

「静音計画」シリーズは、研究所得意の車の制振、静音化の材料をラインナップ、隙間テープに防音マット、エンジンルームのインシュレーターやホイールハウスの防音スプレーと、まるでウチのパクリじゃないのってくらい同じ目の付けどころ。
きっと同じようなオタクさんが作ってんでしょうね。

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今回は、ドアミラー周りの風切り音低減フィンセットっていうのを試します。
高速道路でドアミラー周りから聞こえる「ゴ~ゴ~」音を防ぐのに、フィンやでっぱりで、わざと小さな渦を発生させて、スムーズに空気の流れを剥離させようって製品ですね。
ランエボのルーフについていた細かいフィンなどの、ボーテックスジェネレータの理屈ですね。
しかし、空力にまで踏み込むとは、エーモン恐るべし。

ドアミラーのウィンドウ側にフィンを付け、ミラーの先端部の下側に円錐形のでっぱりを貼り付けます。 車によってベストポジションは違うんでしょうが、素人には、そう試行錯誤はできないので、このへんかなってカンで貼り付けます。

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効果のほどは、いままで、110km/hを超えると、時々ごわ~ごわ~とドアミラーがうなっていたニュービートル号、これを付けると、ファ~とかサァ~といった静かな連続音に変わりました。
音が出なくなるっていうんじゃありませんが、ビートル号では効果がありますね、それ以上にスピードを上げても、不当にうるさくなることがありませんから、効いているんだと思います。
これで1200円ほどなら優秀、コレを売ろうと思いついたエンジニアさんに拍手です。


さあ、次は何が出てくるのか、楽しみなエーモンです。




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初秋の京都へ⑥最終回 名古屋に寄り道 <旅行研究室>

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老舗の鯖寿司でお腹もふくれたところで、ご利益を願って伏見稲荷大社に参拝します。
そう、必殺仕事人に出てくる千本鳥居のある、あそこです。

こちらも、みやこの神社だけあって華やかな朱色に輝いていますね。
全国3万社の稲荷神社の総本山、山ひとつ26万坪の境内に、大小1万基の鳥居が並んでいるそうです。 一万基かよ・・・・・

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願いが「通る」とか、通った願い事のお礼に鳥居を祭るそうですが、山をめぐる順路に隙間なくつながった朱色の鳥居は、壮観。 どこまで歩いても鳥居が続いていて、これには、外人観光客も OH! グレイト!
ちなみに、サイズにもよりますが一番小さな鳥居は、17万円ほどから奉納できるそうですから、一基いかがでしょう?

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やっぱり暑い今日の京都、ここで見つけたのは「冷やし飴」、なにそれ?
関東ではあまり聞いたことがありませんが、麦芽水飴を冷水で溶いて生姜の香りを付けた飲み物、甘くて冷たくてさわやかで、元気が出ますね。 ちなみに冬場の暖かいのは、飴湯っていうそうです。

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商売繁盛など庶民の味方のお稲荷さん、よ~くご利益をお願いしてきました。
 


いやはや、駆け足の京都旅行も無事に予定を消化して、いや~楽しかった!!
名神高速で一路、東京を目指しますが、急いで帰ると厚木あたりの渋滞が待ち構えていますから、名古屋でちょっと途中下車、「ひつまぶし」を食べて帰ります。

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ビートルにも餌やり、@176円はやりすぎだぞ草津PA。

名古屋のひつまぶしといえば、栄の「いば昇」か、「あつた蓬莱軒」。 元祖をうたう蓬莱軒は、だしをかけ、いば昇はお茶をかけて食べます。 
私としては、あっさり食べられるいば昇さんが好みなんですが、あいにく日曜は定休日、今日は、「元祖」にお邪魔します。

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日本うなぎの絶滅が心配されるうなぎ不足、3100円と安くはないお値段ですが、繁盛してますねぇ。
20分ほど待って入店、お座敷でひつまぶしを待ちます。
待つこと15分、おいしそうな飴色に焼かれたひつまぶしがやってきます、う~んいい匂い。

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一膳めは、そのまま、ニ膳めはわさびを載せて、最後はだしをかけてさらさらと・・・・う、う、うまいです。
しつこくなるぎりぎり手前の甘口濃い味、しっかり詰まったおひつをペロッと完食です。 
東京には、メジャーどころのひつまぶしが進出しないのはどういうわけでしょう? 東京モンには、蒸さずに焼く関西風のウナギってのがネックなんでしょうか、おいしいですけどねぇ。


というわけで、充実の2日間、よく食べましたね。
「嵐」の追っかけじゃないけど、ごひいきのミュージシャンを追っかけて、全国食べ歩きってのもいいかもしれませんねぇ、どう、奥さま?



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初秋の京都へ⑤ 清水さんと祇園の老舗 <旅行研究室>

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初秋の京都旅行2日めは、快晴。 
昨日のコンサートに興奮しすぎて寝不足の年寄に、追い打ちをかけるように、台風23号だか24号だかの影響で、10月だというのに30度を超える真夏日です。
今日は、中学校の修学旅行以来40年ぶりに清水寺へ。 

茶わん坂にクルマを停めて境内を目指しますが、当然ですが結構な上り坂、真夏日にこたえます。
仁王門から三重塔を望むと、真っ青な空にオレンジの建物が輝いていて、やっぱりみやこだけあって、お寺も派手だね。 

周りでは、中国からの団体さんが大喜びで、でかい i Pad で写真撮ってます。 お客の1/ 3以上は、 i Pad 持った中国の方々だ。 
残りの1/ 3は、バックパックの英語圏の若者たち、彼らは、もっぱら日本製の一眼レフでパシャパシャ。 
残りの日本人観光客は、携帯で写メ、お国柄が現れてます。

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清水の本堂をお参りして、大舞台を満喫したら、きれいに整備された遊歩道を下っていきます。 両側をうめるもみじなど、紅葉はさぞきれいなんでしょうねと思いながらも今日は真夏日、たまらず茶店に逃げ込んで、迷わずカキ氷を注文。

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宇治抹茶金時なんだけど、あんこが底にかくれてます。 いや~冷たくって生き返る!
奥さまと、子供みたいにガツガツ頬張っちゃいましたね。 何年ぶりでしょうか、かき氷なんてね。

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やっと汗も引いたところで、五条坂に下っていき、産寧坂あたりを冷やかします。 
八つ橋屋に漬物屋、唐辛子屋が並んで、変わってないねぇココは。 試食をつまみすぎるとすぐにお腹がいっぱい、名物の黒唐辛子は試食したのを後悔する辛さです。



さて、お昼ごはんは祇園四条、前々から食べてみたかった「いづう」の鯖寿司です。 
もともと、ハレの日のお土産用のお寿司なので、お店で食べる浅つかりは邪道なんだそうですが、四席ほどの店内では、和服をりんと着こなした京都マダム達がおいしそうに召し上がっています。

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230年の伝統を誇る名物の鯖寿司は、一人前6切れで2200円ほど。
切り口の酢飯のウサギの形がこちらの流儀、いづうの「う」は、創業者いずみや卯兵衛の「卯」だからウサギなわけです。

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分厚いコブをはがして一口目、鯖のあぶらの上品な甘さが口中に広がって、うっ、うまい。 それを酢飯のさわやかさが吸い取って、うまみだけが口に広がり、脂っこさも臭みも少しも感じません。
これが230年かけて積み上げた伝統の味ってもんか、参りました。

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もう一皿は、季節のおすすめアナゴの焼き寿司。
アナゴの焼き目の香ばしさがふわっと広がる逸品、芳醇な鯖寿司と絶妙の組み合わせです。
よく磨かれた白木の机や、仲居さんの行き届いた応対も美味しくいただける理由。 
長く続くのれんを納得するお店でした。




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