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マルチウェイスピーカーの理由 <オーディオ研究室>

TD508MK3_mimg[1]

オーディオ好きとしては、CDに入った音をもれなく引き出してやろうと、日々、奮闘するわけですが、たまに聴き慣れたCDをヘッドフォンで聴いてみると、「あれ?ここにこんな音が入ってたんだ?」と気づくことがあります。 ヘッドフォン、恐るべしの超解像度です。
かといってヘッドフォンでは、頭の中に音場ができるばかりですから、何とかステレオイメージを前方定位させるシステムが出来ないものかと、ニアフィールドリスニング的な実験を思い立ちました。

なるべく反射音を控えて、スピーカーからの直接音を中心に聴くためには、せいぜい1m以内の距離で鳴らすことになりますから、音源は一か所に越したことはありません。 どんなスピーカーにしようかと思いついたのが、富士通イクリプスのタイムドメイン・スピーカー。

TD508MK3は、シリーズの中級にあたる8Cmコーン、フルレンジ。 点音源に近い正確な位相と、信号の時間軸の正確さを狙い付帯音を排除したユニークなたまご型構造で、小さなSFチックな外見からは予想できない見事な音場を展開します。

まあ実験用だからと軽い気持ちで試聴したのですが、高さこそ、そこそこなものの、奥行方向、広がり方向の立体的な表現には、驚かされました。そこらの小型ブックシェルフとは、別次元のサウンドステージが広がり、うちのB&Wの音場を小さくしたようです。
感心しながらしばらく聴いていると、音場、定位は素晴らしいものの、楽器も人の歌声も生々しさがなく、ニュアンスに乏しい「事務的な音色」であることに気づきます。 
ああ、これがフルレンジのむつかしさ。
 
TD508MK3_tec20[1]  

2ウェイや3ウェイのツイーターに耳を近づけるとシャカシャカ、シャリシャリ、およそ音楽にならない音が鳴っていますが、これをふさいでしまうと、なんとも生命感も、つやもない、つまらない音になってしまいます。
また、うまく鳴っていると思っていたスピーカーに、スーパーツイーターを追加すると、とたんにボーカルにしっとりとした生命感が出たりもしますね。
例えば人の歌声の基音は、ソプラノでもせいぜい1KHzくらいまでですが、それを生々しく再現しようと思うともっと上の倍音が乗ってこないと、そうは聞こえないわけです。

定位を考えればフルレンジスピーカーは理想ですし、帯域を切る必要がありませんからコイルやコンデンサーといったネットワークを入れる必要もないので、電気的にもピュアになります。 いっぽうで、コーン型という形状の宿命で高音の再生は得意ではありません。ツイーターといえばドーム型やリボン型が多いでしょう? 

なんとか高音がしっかり出るように開発したとしても、振動盤はゆっくりとストロークしながら、同時に低音も出しています。 常に低音から高音まで入り混じった信号を再生するフルレンジの振動盤は、常に干渉しながらストロークているようなもので、どうしても得意な帯域とそうでない帯域ができてしまいます。
さような事情から、音源が広がって、電気的に不利なネットワークを入れる不利をおしても、2ウェイ、3ウェイというマルチスピーカーが主流になっているわけですね。

イクリプスという傑作スピーカーを聴いてみて、生々しさを聴くには、どうしてもマルチウェイのスピーカーにならざるを得ないんだなと、改めて実感しました。

イクリプス自体は、直近のVGPでも「TD510zMK2」が「ペア30万円以上50万円未満」という激戦区において金賞を受賞したほどの高性能なスピーカー。 ちょうど「ファイル・ウェブ」というAV関係のサイトに、イクリプスのフラッグシップである「TD712zMK2」の記事が出ていますが、多くのレコーディングエンジニアが愛用する「録音状態をチェックする測定器」のような正確なスピーカーとあります。 まさにその通りです。

さて、例の「実験」用の小型スピーカー選び。 実験といえども、あくまで芸術点が高いオーディオを、ドキッとするような生々しさを目指しますから、音源の小ささには目をつむって、さてさて楽しいスピーカー探しが続きます。



 荻窪生活研究所  
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新型プジョーRCZ登場 <クルマ研究室>

DSC_0289.jpg

昨年の9月に本国でフェイスチェンジしていたプジョーRCZが、やっと日本でも発売になりました。 何を隠そう、昨年「いつまで古い顔のRCZ買えますか?」って聞きに行ってまんまと買わされたワタシであります。

プジョージャポンの晴海店では、6月からの販売ですが、まだ古いオリジナル顔のRCZも残っていて、新旧並べて比べられます。

新しいプジョーのファミリーフェイスは、耳まで裂けたネコバス顔とは、うって変わっておちょぼ口。 
グリルの下のインテークがグリルを持ち上げるような造形は、ニューゴルフなどでも見られるトレンドの顔つきですね。

DSC_0283.jpg

グリルのバーの立体的なデザインなど、手がこんでいますが、ことデザイン力となると今度のは平凡、自分の車がマイナーチェンジして、こんなに悔しくないのも珍しいです。

DSC_0288.jpg

キャビン周りやテール周りは、まったく変更はありません。 
室内は、ドアパネルの中央に模様が入ったのと、シフトノブ周りのパネルが黒つや消しからピアノブラックに。 

そうそう、AT車にもMT車と同じ小径スポーツハンドルと、ターボの負圧を利用して迫力あるエンジン音を聞かせるサウンドシステムが標準装備になったそうです。
これで、3万円ほどの値上げだから、為替の上昇を考えたらリーズナブル、 まあ今までが儲けてたってか?

DSC_0284.jpg

ちなみに、我が家のMTのRCZは、重いパワステ対策としてAT車についていた大径のステアリングに代えようかと思案中、サウンドシステムは高速でうるさいだけなので、詰め物をしてキャンンセルしてあります。 
我ながら、どうにもトレンドに合いません・・・・・。

DSC_0285.jpg

エンジンや足回りは全く変わらず、顔だけ新世代にというマイナーチェンジ、担当の営業マンさんは、6月にRCZを3台売ったそうですが、見比べたお客さんが買ったのは、結局、全部古いオリジナル顔だったとか。 
みんな思うことは一緒で、前のほうがいいじゃない?

オリジナルのカッコイイRCZ、在庫僅少、お店へ急げ!!





 荻窪生活研究所 DSC_0278.jpg

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