2013年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年05月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

続・RCZ静音化計画  <クルマ研究室>

IMG_0730.jpg

プジョーRCZ号は、十分に静かなクルマですが、九州や四国などへ、一日1000キロ走るなんてことになると、ちょっとしたノイズの大きさが疲れ方に響いてきます。 そのうち、やろうやろうと重かった腰をあげて、RCZを裸にしました。

プジョー目黒の敏腕メカ・Mさんにばらし方を教わって、後席、後席サイドパネル、トランクを素っ裸にするんですが、使っているビスやクリップは、ほんの数本だけで、ほとんどのパネルははめ込んであるだけ。それでがたついたりしないんだから、大した精度です。 
ただしそのせいで、手順の順番を間違えると絶対に外れない! つまずくと数時間悩むはめになります。
 IMG_0736.jpg

丸裸にしてしまえば作業はラク。 リアのホイールハウスやフロアを中心に、ブチルゴム系の制振防音材レジェトレックスを貼って、その上にゼトロ吸音スポンジを張りつめていきます。
ゼトロは、いいお値段しますから、ニードルフェルトも併用しますが、0.9×20メーターロールで買ったドラム缶みたいなフェルトがどんどんなくなって行きます。 RCZは、図体がデッカイだけあって、隙間が多いこと、FFですからリア周りは、ほんとにどんがら、何にも入ってません。

IMG_0739.jpg
どんがらなリアサイド
IMG_0742.jpg
まずレジェトレックス、その上にゼトロ吸音、そしてフェルト
IMG_0749.jpg
まだまだ道半ば・・・・

リアシートサイドのスピーカーは、案の定、とほほなプラスティックの中国製。 まあ普段ほとんど鳴ってないレベルなので、オトナシートで制振するだけで今回は交換なしです。
サイドパネルの裏側には、もともとフェルトが貼ってありますが、倍に増量、Bピラー、Cピラーの中にも防音材を張っていきます。

IMG_0750.jpg

リアシートの下もレジェトレックスとフェルトで、燃料タンクあたりからの雑音をシャットアウトします。
トランクルームは、室内とほとんど一体なので、こちらもしっかり対策します。 フロアは、レジェトレックス総張りの上に総フェルト敷き、ホイールハウスはその他に、総ゼトロ貼りで大サービス。
 
IMG_0751.jpg
総張りは、重いだけだとわかっちゃいるけどやめられない・・・

トランクリッド内側にも、ゼトロ吸音スポンジを張り込みます。
トランクのサイドも隙間だらけで、フェルトがなくなるなくなる・・・・

今回は、ずいぶん骨の折れる作業だったので3週間がかり、もう二度とやりたくないもんだから、念のためにと詰め込んだ量は相当のもの。 最少の材料で最高の静音ってのはわかるんですが、気になったら貼らずにいられず、そうとう重くなってんだろうなRCZ・・・・
IMG_0754.jpg
この外側にカバーが来るんですが、隙間にはフェルトを詰めます、スゴイ量になります。

さて、効果のほどは、そりゃもうさすがに静か、ロードノイズはもちろん外部の音の気配がほぼしなくなりました。プジョーでいえば508クラスの感じです。
後は、ドアのデッドニングでフルコース、陽気もいいしゴールデンウィークあたりに、おいおい作業するとします。

ところで、またしてもこんな物好きな作業をしてみて言うのもなんですが、静音対策自体が趣味っていう方以外は(私は断じていやいやです)、苦労も含めて費用対効果では、タイヤをレグノに替えるのが一番だと思います。 
だってタイヤ屋さんへ行けば、小一時間で静かなクルマが手に入るんですからね。

まあ、そんならその前に、もっと静かなクルマ選べよってことなんですけどね・・・・・



 荻窪生活研究所

 

スポンサーサイト

| クルマ研究室 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

プジョーRCZ かっくんブレーキを対策する <クルマ研究室>

IMG_0558_20130412163731.jpg

ブログをなまけてたもんで、ちょっと古いネタですけど、プジョーRCZ号のブレーキパッドを交換しました。

最近のプジョーに共通しているのが、軽~い踏力でがっつり効くブレーキ。 
スカスカに軽いわけでもなく、ストロークも普通の深さがあるんですが、足の指先の加減でブレーキを調整できるというエレガントなセッティング、普段使いには、とっても楽でいいですが、ちょっと強く踏み込むと、突然ブレーキアシストかってくらいに、制動が強くなって、よく言うカックンブレーキ。 
交差点でカッコつけてヒールアンドトゥなんてしようもんなら、ブレーキ効きすぎてつんのめるは、止まりそうになるは、運転がへたくそになった気になります。

プジョーの名誉のために言いますけど、もっと高いスピード域で全制動しようなんて時にはイイんですよこのブレーキ、ただ加減が出来ないんですコレ。

もう一つ我慢できないのは、ブレーキダスト。 
きれいに洗車してもタクシーワンメーターの距離くらいでホイールは真っ黒。 良く効く分とはいえコレはあんまり。ブレーキパッドはもちろんですが、ローターだって削れてるわけで精神衛生上も良くありません。

さっそくプジョーのスペシャリスト原工房さんに相談すると、「そうだろぅ? あのダストはひでぇよな、いいのがあるよ。」ってんで、クランツのジガ・プラスに交換です。
長年外車ブレーキパッドを手掛けるだけあって、RCZの6MT用なんていうマイナーな車種もそろっています。
IMG_0559_20130412163733.jpg

さて結果は、ブレーキダストは、ほぼ出なくなりました、ほぼまったく、不思議なくらい出ません。 これならローターも長持ちしそうです。
ブレーキタッチは、ずいぶんと加減がしやすくなり、自分で踏んだブレーキに驚くなんてことはなくなりましたが、やっぱり中途半端なヒールアンドトゥでは、失速します・・・ 修行が足りません。

ブレーキ一つとってみても、メーカーごとに特徴がはっきりしていて、外国のクルマは一筋縄ではいきません。


 荻窪生活研究所 IMG_0561_20130412163735.jpg
 

| クルマ研究室 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

RCZ号 シフトフィールを改善する <クルマ研究室>

IMG_0708.jpg

研究所のプジョーRCZ号は、ボケ防止用に6速マニュアルミッション、最近は、オートマのほうがよくできていますから信号グランプリじゃあ、たいていぶっちぎられます。

短いシフトノブとハンドルの位置関係は良好で、シフトストロークも短いので、手首の返しでシフトが決まるっていうのは素敵なんですが、FF横置きエンジンゆえに、シフトノブの先はワイヤーリモート。 
前任車のレガシィ号みたいにノブの下にミッションがつながっているわけじゃあなく、残念ながらシフトノブをつたわってシンクロがギアをつかみに行くさまが分かる、なんてデリカシィはありません。 

ショートなストロークはいいんだけど、「がこんがこん」という、なんともリモコンチックなシフトフィールをなんとか「コクッ、コクッ」っていう手ごたえにしてやろうと、まずはセンターコンソールを丸裸にします。
プラスティック一体成型のセンターコンソールは、ビス5本だけでおさまっていて、3分もあれば外れます。 意外にもプジョーの工作精度は高いですね。  さすがに、マグナシュタイヤー社で組み立ててるだけのことはあります。

IMG_0706.jpg
これからプラスティック部分にレジェトレックスを2枚重ねで張っていきます

IMG_0709.jpg
ワイヤーまわりも、引っかからない程度に、これから制振シートでふさいでいきます
金属製のプレートにも制振シートを張り、残った隙間には、フェルトを突っ込みます

さて、シフトレバーのマウントは、強化プラスティック製で足の細さはたよりないほど。 方々にトラスを入れて肉抜きをして軽量化に努めています。
もともとシフトレバーマウントは、ゴム質で出来たスカートのような部品ですっぽりカバーする構造になっていて、カバーの内側には防音フェルトまで貼ってありますから、いやなカンジの操作音は、このあたりが原因に間違いありません。
まず、このプラスティック製のシフトマウントにブチルゴム系の制振シート・レジェトレックスを張り付け、スポンジ系の防音材ゼトロ吸音シートでくるみます。

IMG_0711.jpg
レジェトレックスを張り、ソルボセインを張り、最後に鉛テープで重量の調整をします

シフトノブの操作感は、ノブ自体の振動特性も大きく影響しますから、ノブのシャフト、とりわけ引き上げ式のリバースロック機構を中心に制振します。  レジェトレックスと衝撃吸収素材ソルボセインでシャフトを包み、最後に鉛シートを張り付け、気持ちの良い入り方になるよう、重量を調整をします。 これで相当シフトフィールが変わります。
最後にゴム質で出来たスカートをかぶせて、その外側をフエルトで包みます。 

IMG_0712.jpg
ゴム製の防音カバーをフェルトとゼトロ吸音シートでくるみます 隙間にはフェルトを満載

せっかくセンターコンソールを外したので、がらんどうの内側にはニードルフェルトを詰め込みます。 もともとセンタートンネルにもしっかり吸音材が張られていますから、そう必要もなさそうですが、ニードルフェルトを20mも買ってしまったので(ドラム缶サイズでジャマでしょうがない)、せっせと詰め込みました。

IMG_0714.jpg
センターコンソール内側には、とりあえずフェルトを張り、後から隙間に詰め込みます

さて出来上がったシフトは、「コクッ コクッ」と音もなく吸い込まれます。 いやぁ、いいわコレ、高級だよ、このカンジ! 
ワイヤーのラインを伝わってくるシフト音が聞こえなくなり、シフトレバー自体の制振が効いたので手ごたえに雑味がなくなり、レバーのマスが増えたためにシフトの入りが良くなっています。

まあ、普通の人にはどうでもいいことかもしれませんが、シフトのたびにニンマリできるのも、クルマに乗る楽しみってもんです。



 荻窪生活研究所  IMG_0705.jpg
 

| クルマ研究室 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。