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CDコピーに四苦八苦・後編  <オーディオ研究室>

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果たしてウチのパソコンで、オーディオグレードのCDは焼けるのか?  前回のつづき


さて結果は、がっかり。
 
パイオニアドライブ+パイオニア付属の Power2Go for PureRead+ でリッピング/書き込みしたCDは、ともかくキツイ音なのに、解像度が低い。 バッファロードライブ+VAIO内蔵の ROXIO でリッピング/書き込みしたCDのほうが、まだましだ。

高音質をうたうパイオニアは、最低4倍速書き込み、一方のバッファローは、最低速でも10倍速書き込み。 ゆっくり書けば、それだけでイイってもんじゃあないってことだ。
いずれにしたって、どっちも Hi-Fi とは程遠い、こりゃパソコンのせいか? リッピングソフトの問題か?

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次なるチャレンジは、評判のリッピング・ライティングソフト 「EXACT AUDIO COPY」 の導入だ。 

このEAC、つないだ DVD-CDドライバーの性能を自己診断して最適なセッティングをしてくれたり、読み込みエラーの発生具合が見られたり、とてもレベルが高いと評判のフリーソフト。
日本語版が用意されてないので、日本語パッチなる簡易翻訳ツールをインストールすると、ほとんどの画面は日本語版になるんだけど、時々、意味不明のコマンドも。 
興味のある方はコチラの日本語解説サイトをご覧になって下さい。
 
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さて、2時間がかりで「EXACT AUDIO COPY」 をセットアップしてイザ試聴。

まずCDの読み込みは、バッファローでもパイオニアでも、何度やってもおんなじ結果、たまの誤り訂正の出方もまったく一緒。 
ソフトが気の済むまで再読み込みさせるので、ことリッピング性能に関してはドライバーの差は、出ないってことのようです。

ちなみに、誤り訂正が発生するのは、6~8曲に一箇所程度で、ほとんどのトラックは100%OKが出ます。 思う以上にCDからの読み出しは、正確です。
続いて書き込みですが、最低速はパイオニアが4倍速、バッファローは10倍速、さて仕上がりはいかに? 

できあがったCDは、やっとのことでオーディオグレード! 

もとのCDと比べると細かいニュアンスや透明感、定位の正確さや音場の見晴らしなど、細かいところは見劣りしますが、もとのCDを聴いていなければ、気にせず聴いていられるレベルには来ました。 
カーステレオならまったくノープロブレム、ポータブル型とはいえ、ドライブという機械は、しっかり仕事をするようです。 
ちなみに、比べるとやっぱりバッファローのドライブのほうが明らかに高音質。 キツサが先に立つのは、このパイオニアのドライブのキャラクターのようです。
 
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なるほど、使うソフトだけでこんなに音のクオリティに差が出るとは、デジタルオーディオは、やりだしたら泥沼だ。
 
最後に、よく言われるCD-Rメディアの音質の違いですが、太陽誘電が高音質をうたう「That’s CD-R音楽用」は5枚で800円ほど、三菱化学メディアの普通の音楽用CD-Rは、10枚で900円ほどとお値段約2倍。

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音は、確かにThat’sのほうがクリアでハイファイ、エソテリックのCDプレーヤーみたいな、足さない引かないそのままってイメージ。 
でも三菱化学もエコー成分がとってもキレイで見通しの深さが強調される落ち着いた美音、そうDENONみたい。 
こりゃホームオーディオで聴くか、カーステレオで聴くかで、好みの問題かも。


なんとかここまでたどり着くのに、週末まる2日。 デジタルの難解さに翻弄されて、こりゃPCオーディオになんか手を出したら、人生、破滅が待ってるに違いないと、つくづく思う所長でありました。


 荻窪生活研究所  
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CDコピーに四苦八苦・前編  <オーディオ研究室>

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ご存知、アコースティックリヴァイブの3種の神器、CD消磁器RD-3、マイナスイオン発生器RIO-5Ⅱ、超低周波発生装置RR-77。 
これでリフレッシュしたCDの音は、まさに目が覚めるようで、コレ無しのオーディオは、もはや考えられません。
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でもふと考えるとCDは、プレーヤーにかけるたんびに思う以上に帯電、帯磁など、「汚れて」行くわけで、カーステレオなんかは、高温のダッシュボードのなかで揺すられっぱなしですから、こりゃ大事なディスクの身の安全をはからなきゃ。


ということで、カーステレオで聴くためにCDをコピーしようと、我が家のパソコンに向かいます。  

ウチのVAIOノートに積まれたCDコピー用のソフトは、Roxio Easy Media Creator よくあるやつです。
 
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DVD-CDドライブは内蔵してるので、ささっと読み込ませて、ちゃちゃっと書き込めば、あっという間にコピーCDの出来上がり、なんたって何とか倍速だから速い速い。 

一応試しにオーディオセットで試聴しておこうと、ココでビックリ!
ぼや~としてるは、キンキンきついは、ギリギリひずむは、とても聴けたシロモノじゃあないぞコレ。 デジタルは劣化しないって、いったい誰が言ったの?

まあ、ある程度予想していたとはいうものの、こんなにひどいとファイトが沸くもので、まず手元にあったバッファローのUSB接続のDVD-CDドライブで再チャレンジ。 
ネットブックにドライバーを読ませるために購入したポータブル型ですが、ノートPCの内蔵ドライブよりは、マシのはず。

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結果は予想通り「マシ」でしたが、カーステレオならいざ知らず、ホームオーディオじゃあとても聴いていられない低解像度、ハイ上がり、高歪み、定位不足。 
80年代の出たてのCDみたいだ。

こりゃ、パソコンで適当にコピーってのは通用しないなと、状況に気がつき始め、とりあえず高音質そうなDVD-CDドライブを探してみますが、今やそんな商品売ってません。 
しっかりしてそうなのは、タワー型PCに入れる内蔵型ドライブばかりで、それもブルーレイ・ドライブに変わりつつあって、もうCDってメディア自体がガラパゴス、なるほどそうなんだ。

と関心しながらも、宣伝文句に多少「高音質」って書いてあったり、4倍速っていういまどき低速で書き込みが出来るパイオニアのUSB・DVD-CDドライブを購入。

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 パイオニアのDVR-XD10Jは、音響メーカーらしく PureRead+ という高精度リッピング機能搭載で原音再生が売り文句。 
CD作業ソフトは、Power2Go for PureRead+ という、バッファローのドライブにも付いてたポピュラーなやつのカスタムバージョンが付属していて期待がかかります。

さて、この5000円のDVD-CDドライブは、はたしてオーディオグレードのCDが焼けるのでしょうか?

乞うご期待で、つづきます


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オーディオにアースを試す  <オーディオ研究室>

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ことオーディオに関してアースの良し悪しは、なかば都市伝説のようなもの。 アースループでノイズが乗るから不要だとか、A種接地工事で接地抵抗10Ω以下にすると絶品だとか、諸説イロイロです。

それじゃあ、人に頼らずモノは試しと、90Cmのアース棒を庭の植木の根元に打ち込んでみたんですが、これがなかなか入らない。 水を流して地面を柔らかくしながら何とか全部打ち込みましたが、素人にはこれが限界、10Ω以下なんて絶対無理だな。

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もうひとつ昔ながらの水道管にアースするというのも試そうと、庭の散水栓にアース線を接続。 最近は途中の水道管が塩ビ製でアースが取れないなんていうけれど、中には水が詰まってるわけで、導電性は十分なんじゃないでしょうか。

これを部屋に引き込んで、アイソレーショントランス、アンプ、CDプレーヤーのシャシーにつないで試聴開始。 ちなみに、アース棒と散水栓アースは、ほぼおんなじ音に聞こえました。

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まず、第一印象は、はっきりくっきりパワフルで、ボリュームが上がったよう。
音の分離が良くなって、音像の一つ一つの彫りが深いし、奥行き感が向上して、定位も明白に。
意外になかなかいいんじゃないのと3分も聞いていると、あれ?これ、細かいニュアンスがなくなってるな。
 
ボーカルの息使いや唇の閉じるときの湿度感、ギターの弦のこすれる気配や、サックスのブレスがもれる様子など、細かいディテールがパワフルな押し出しに消されてしまっています。
ノイズが乗って聞こえないというのではないんですが、ともかくチカラで押し切る感じで、聴いていて疲れます。

コレは、電圧を上げたときのあの感じです。 
我が家のアイソレーショントランスは、200Vを100Vにステップダウンするのですが、アウトプットを97~103Vまで3V刻みで選べるようになっています。 ウチの電源環境では、97Vのポジションでも102V出るのでそこで使っていますが、103Vポジションにして実際110V以上でてる状態で聴く音に、とても良く似ています。

なるほど、なるほど。 電気製品は、通電するとシャシーや本体が数ボルトの電位を帯びるのが普通です。 そうすると100Vの入力がされても、実際に回路が仕事する電位差は、100Vからシャシー電位の数ボルトを引いたものになり、100-数Vで動作することになります。

ところが今回のようにシャシーをアースすると、シャシー電位は0に近づきますから、回路から見た電圧は、正味の100Vまるまるを背負うことになります。
こと日本での使用に関してメーカーは、アースをつながない前提で音決めをしていますから、結果として、想定より高い電圧で動作した音が出てくるんじゃないでしょうか。

もちろん、この音のきつさには、高周波のノイズ成分が混入していることも予想できますが、一番の要因は、回路が感じる電圧のアップ、そう思います。
これは、アンプもCDプレーヤーもトランスも、すべておなじ傾向でした。

なにごとも百聞は一見にしかず、少なくとも我が家では、アースにメリットありません。 
ただし、オーディオ的なアースの是非論と、漏電対策としての洗濯機やレンジのアースは、同じアースでもまったく意味が違いますから、くれぐれもご注意を。 





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シェーバーはやっぱりブラウンか? <生活研究室>

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パナソニックのラムダッシュを息子に占領されて、試しにと使い始めたフィリップスのシェーバーも、早や1年半がたちました。

毎分14000ストロークという F-1エンジン並みのラムダッシュに比べて、シュワシュワシュワといたってマイペースで回り続けるフィリップスですが、ゆっくり時間をかけて剃れば仕上がりはラムダッシュとそう変わりません。

ただ問題は、カミソリまけ。 あごからくびにかけてのやわらか~い肌のところは、終わってみるといつも赤くはれちゃって、ちょっとヒリヒリ。 ラムダッシュもこの傾向があって、剃ってるときには気づかないのになんでだろ。

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今回、掃除機を注文するついでに、基本に戻ってブラウンシェーバーを導入。
シリーズ3、シリーズ5、シリーズ7 とある中から、ヘッドがふらふら動かないベーシックラインの320s-4をチョイス。 

肌に密着するためのふらふらヘッドですが、動かないほうが当てたいところに当てやすいっていうのが時代についていけないジジイの発想。 昔から使ってたブラウンは、みんなそうだったしね。
なにかの拍子にロックのないヘッドカバーが外れて、髭かすが飛び散りやしないかって余計な心配も理由のひとつです。

シリーズ3も、320s-4から390s-4まで5種類。洗浄機や充電ドックのある無しの違いで、モーターや歯は一緒です。
ともかく洗面カウンターに余計なものが乗るのがイヤなもんで、選んだのは、本体+ACコードのみの320s-4。

水洗いできるから洗浄機は要らないし、ほら、洗浄機や充電ドックって結局、汚れやほこりが溜まってほったらかしになるでしょ、端っこのほうで。

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さて、剃りあじは、「深剃りと肌へのやさしさをあきらめたくない男性の91%が満足」とうたうだけあって、確かに肌に優しくカミソリまけは皆無。 ぜんぜん違うわ!
動かないヘッドも大正解で、剃りたいところをぴったり剃れます。

もちろん肌やひげのくせは、人それぞれですから、あくまで私個人の感想ですけど、昔ながらのブラウンのベーシックラインは、ひげを剃る機械としてのベンチマーク、完成されてると思います。

掃除機にしろシェーバーにしろ、新製品ほど進歩してるとは言い切れない時代になりました。



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掃除機選びの真実  <生活研究室>

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年末のエアコン故障に続いて、今度は掃除機が壊れた。 今年は天中殺だそうだから、まあこんなもんだね。

10年近く使った日立の紙パック式掃除機、モーターは熱くなりながらも、まだがんばってましたが、ヘッドの電動ブラシが回らなくなり、全室じゅうたんの我が家では買い替えやむなし。
 
量販店で聞くと、壊れるのは9割がたこのヘッドの部分、部品交換も出来なくはないが、部品代考えたら買い替えがお得なように出来てる。 まあ、そうじゃなくっちゃメーカーも儲からないからね。

さて、掃除機買い替えとなると、サイクロン式か紙パック式かが永遠のテーマなんですが、パナソニックのHPに分かりやす~い説明を見つけました。

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はじめの吸引力自体は、どっちもおんなじようなもの、サイクロン式は、掃除のたびにゴミを捨ててフィルターを掃除すれば吸引力も復活。 一方紙パック式は、だらだらと吸引力は下がっていくものの、やりっぱなしで、たまにパックを換えればいいって、つまり、几帳面向けか、ずぼら向けかってことですね。

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ウチは当然、ずぼらな紙パック派ですが、この家電は完成された商品のようで、日立なんかもう10年くらい、基本的におんなじ構造、おんなじカタチ。 パナソニックの普及ラインもこの10年ほど、日立からのOEMで変わってない。 
それなのに、じゅうたんに必要な電動ヘッド付きは、1万円台半ばから3万円台と幅広いのは、なぜ?どこが違うの?

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上級機に付いてくるのは、オートの節電機能や、「大きな」ヘッド、フィルターたくさん入れたクリーン排気など、そう、実は「吸い込み」自体は変わらない。 節電ったってたかが知れてますよね?
大きな声では言えないけど、イロイロ付いてると、それだけ故障する可能性は否めないし。

だいたい6~7年くらい働いて、ヘッドのモーターが動かなくなるのが掃除機っていう家電ですから、それを承知で1~2万円ほどの中級クラスってのが、掃除機選びの正解のようです。
まあ、家電にうっとりしちゃうって方は、別ですけどね。

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三菱 Be-K TC-FXA8P-N は、紙パック式の中級機 15,000円前後とお買い得

ちなみに、パナソニックはワンタッチでヘッドが外れるっていう余計な機能付き、日立の電動ヘッドは、分解掃除用のリリースレバーがいかにも細くて折れそうで、東芝のヘッドは首のつくりに無理がある。 ということで今回は、消去法で三菱製となりました。

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本体2.9Kgと軽量で、エアコンの掃除の時に持ち上げるのも楽ちん。 
この辺がいくら吸引力が強くっても、エレクトロラックスなどの外国勢にはいけない理由です。 


使い心地は、良く吸ってくれるし、余計なものは何にもなくって快適です。





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無印サーキュレーターおそるべし <生活研究室>

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今年の記録的な寒波は、東京でもこたえます。
運悪く正月に、リビングのエアコンが壊れたもんだから、なおさらです。
研究所のリビングは、天井高が4.5mあるので、エアコンは一年中フル稼働。 9年でコンプレッサーが寿命となりましたが、責められないよね。

普通、この天井高なら、扇風機をぶら下げて冷気や暖気が混ざるようにするもんですが、いかんせん天井で大げさに回るあの羽のうっとおしさがイヤで、結果エアコンには厳しい仕事になっておりました。

少しでも暖気をかき回せればとサーキュレーターを探してみたところ、通販モノから舶来モノまでピンキリだ。 
一番気になる「静かさ」も、高けりゃ静かってわけじゃあないから困りもの。 それに見た目も、あんまり「通販」まるだしってのは正直つらい。

で、見つけた無印良品のサーキュレーター(低騒音ファン) 3,900円、これが結構マニアック。

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低騒音を狙ってブーメラン型の羽で、羽表面の気流騒音を低減。 特製のコンデンサー型モーターはボールベアリング入り。
気流が通る気道は、オリフィスと呼ばれる出っ張りで断面積をコントロールして、効率よく気流を遠くまで飛ばす工夫がしてあります。 こりゃ空力のスペシャリストのしわざだな。
 
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気道の内側には、これも騒音対策と思われるざらざらの塗装がしてある念の入れようで、とても無印良品とは思えない完成度。 3段階の風量調整、中までなら回っているのに気づかない静粛性は、公称36dB。 

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見た目のデザインも当然「無印」で気になりません。  
すごいぞ無印!

さて、コレをどこに置くかで悩むわけですが、冷たい空気を上に上げたもんか?暖気をかき回したもんか?
理屈の上では、エアコンの吹き出しが上手に部屋中を循環するようにアシスト出来ればいいんですが、エアコンと部屋の配置が、そううまくは出来てないし、加湿空気清浄機との兼ね合いもあるし、だいたい目に見えないから分かんないし。

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ああでもない、こうでもないと試行錯誤の末、どうもエアコンとは対極の壁際の床から、エアコンやエアコンのある壁に向かって、部屋の対角線になるように天井あたりに向けるのがいいようす。 

正解の場所が見つかると、足元のすうすうする感じがなくなって、エアコンの設定温度を下げても部屋はあったか、サーキュレーター作戦は、大成功。

まあ。コレばっかりは、やって見ないとわからない、空気の流れって奥が深いね。


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まさかのノロウィルス感染!  <生活研究室>

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毎年この時期になると、老人ホームや幼稚園でノロウィルスによる集団食中毒があちこちでニュースになります。 でも、まさか自分が感染するとは・・・・

2月に入ってまもなくのころ、もうすぐ80歳になる母親から病院へつれてって欲しいとSOSメール。
すわ一大事か?と駆けつけたら、昨日から下痢と嘔吐が止まらないとのことで、確かに小さな体がもう一回り小さくなって衰弱がはなはだしい。 急いで救急病院へ連れて行き、点滴治療。 
多分、ウィルス性の胃腸炎との診断で、水分補給と吐き気止めに整腸剤でひと段落。

その2日後、どうも胸焼けするし、お腹も下りそうと思うそばから、来ました来ました猛烈な吐き下し! それからまる2日間、ベットとトイレを往復するはめに。
運悪く週末だったもんだから、杉並区の休日診療室にやっとのことでたどり着くと、
「たぶんノロウィルスですね、流行ってますからねぇ」 
そうかウィルス性ってノロだったのね。

日本の食中毒の7割は、ノロウィルスによるもので、お腹の風邪っと言われてたように、実はとってもポピュラーな病気なんだそう。 
感染者の十二指腸あたりで増殖したノロウィルスが、便や嘔吐物に大量に排出されて、それが経口、つまり口から感染します。 乾燥して空気中を舞うウィルスでも感染するから厄介です。 

便1gには、1億個のウィルスが含まれていて、たったの10個程度が体内に入るだけで発症、1~2日の潜伏期間ののちに37度台の発熱、悪寒と下痢、嘔吐が2~4日続きます。
O-157のように毒素を作ったりしないので、そう重症にはならないそうですが、まだ培養研究が進んでないので薬はなく、整腸剤程度で自然治癒を待たざるを得ません。

感染力がめっぽう強く、アルコール系消毒剤は効かないので、塩素系の消毒液(キッチンハイターの希釈液)で感染者の触ったところを消毒します。 家庭内では、トイレはもちろん食事や就寝なども隔離しないことには一家全滅、感染は防げません。

ところで、病院へ行くときにそそうをしてはタイヘンと、成人用のパンツタイプの紙おむつを初体験したのですが、これがきもちイイ。 幸いお世話にならずにすみましたが、ふわふわと履き心地がよくって、蒸れずに軽くてあったかい。 下着を消毒して洗濯するより、ノロ感染中は、紙おむつ使い捨てが楽でした。

症状がなくなっても、1週間はウィルスが出続けて、空気中のウィルスも1~3週間は感染源になるって言うから、「治ったから大丈夫」が感染を広げるそうです。

生物というより「薬品」に近いウィルスは、生きてないようなもんだから、殺すのがむつかしいというパロドクス。
この先人間が絶滅するとすれば、間違いなく目に見えないウィルスの仕業だなと、ベットでうなりながら、確信しました。


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               大塚製薬のポカリのプロ用、美味しくはないです

 

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