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絶世の美女に会いました!  <映画研究室>

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奥様がどうしても見たい映画があるというので、銀座のシネスィッチへ。 夫婦50割は、二人で2200円、いつもながらお値打ちであります。 

で、「マダムインニューヨーク」、映画館に着いてから知りましたがこれインド映画なんですね、あの歌って踊るので有名なボリウッド映画でありますが、これはそういうのじゃなくって、言われなければ普通の洋画の秀作に仕上がっております。

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奥様いわく、「生きてる女優さんの中で一番きれい」という主演のシュリデヴィ・カプール、「ふーんそうなの?」ってそら返事しながら映画が始まったんですが、最初のカットを一目見て、わたくし、固まりました、「うわ!・・・ キ・レ・イ・・・・だ・・・・・」
息をのむとはこのこと、見とれてしまってストーリーが追えやしません。
そのうえ聞けば御とし50歳、ほとんど奇跡です。

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お話は、家族で唯一英語が話せないことに引け目を感じていた主婦が、親戚の結婚式の手伝いに一人でニューヨークに旅立ち、あれこれ苦労しながら英会話をマスターするってストーリー。
インド映画というイメージとはちがって、キャスティングもシナリオもカメラワークも普通の「洋画」、期待を裏切らないほっこりとした結末も用意されています。
そうそう、イメージするダンスシーンは、ほんのちょっとしかありませんよ。

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ただハリウッドものとは違い、回想シーンなど使わずストーリーを生真面目に時系列にそってきっちり描くもんだから130分を超える長編、途中でインターミッションのスーパーが入っていましたから、インドでは休憩をはさんだ2部構成での上映なんでしょうね。


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シュリデヴィ・カプールは、インドでは美の女神と呼ばれる国民的な女優さんだそうで、子育てのために15年ほどのブランクを置いての復帰作だそうです。 
西洋の美形とも違うし、東洋の美しさとも違い、イメージするインドの美人ともちょっと違う、いつまで見ていても飽きないうつくしさは、みなさま必見です。
インド映画のレベルの高さにびっくり、シュリデヴィ・カプールの美しさにどっきりの休日でありました。


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「LIFE!」 久々の傑作でした  <映画研究室>

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一か月ほど前の公開でしたが「LIFE!」は、久々の「ああ、良くできた映画を見せてもらったなぁ」と思える傑作でした。

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ヘビーローテーションだったTV-CMでは、地味な主人公が殻を破って冒険を繰り広げるといった単純なイメージでしたが、実際には深みのあるテーマがたくさんこめられて、なによりち密に組み立てられたシナリオが、捨てネタなし、すべてのシーンに脈絡がつながるといった見事なものです。

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LIFE誌の写真整理係のミティ、SNSの「いいねボタン」を押すことにも勇気を振り絞って、うまく押せないと電話で問い合わせる生真面目さ。 人生の唯一のハイライトはスケボー大会優勝、優しい母親とブロードウェイミュージカルのオーディションを目指す妹との三人暮らし、母の得意のオレンジケーキと処分しなければならない母の宝物のピアノ。

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長年勤めたLIFE誌の突然の廃刊、乗り込んでくるユダヤ系のリストラ係り。 スターカメラマンが最終号のために撮った写真の行方、その中身は。

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母親役のシャーリー・マクレーンやカメラマン役にショーン・ペンとキャストも充実。CGも満載なんですが、昨今のCG展覧会のSF作品とは大違いの「必要なだけのCG」です。

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予想どうりにハッピーエンドで終わってくれますし、思い描く通りのアメリカを感じさせてくれるし、ちりばめられた小ネタの数々もいちいち気が利いています。 
すべての伏線がしっかりエンディングにつながって、映画を見終わった側がハッピーエンドになる傑作、映画館にお急ぎください。





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ジジイ大活躍! 「RED」見るべし  <映画研究室>

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CGでも3Dでもない痛快アクション映画、久々の快作です。
「RED」とは、Retired  Extremely  Dangerous、引退した超危険人物! 
引退して年金生活を送る元CIAのトップエージェント達が、副大統領の陰謀に立ち向かうという、アメリカの痛快グラフィックノベルスの映画化です。
 
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リーダーのモーゼス役は、55才になっても相変わらずダイハードなブルース・ウィリス。 CIAの差し向ける暗殺部隊も、あっという間に秒殺です。

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「インビクタス/負けざる者たち」でのマンデラ役が記憶に新しいモーガン・フリーマンは、老人ホームで肝臓がんを患うジョー・マシスン、もちろん凄腕。 
  
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怪優ジョン・マルコビッチは、精神実験のためにいかれちまった武器のスペシャリスト。 57才の今も、クレイジーな役どころ全開のはまり役。
 
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MI6伝説の女スパイ・ヴィクトリアを演じるのは、「クィーン」でエリザベス女王を演じ、アカデミー主演女優賞に輝いたヘレン・ミレン。 おん年65歳とは思えないチャーミングさで、マシンガンを打ちまくる、三度のめしより殺しが好きな、暗殺の専門家。

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旧ソビエトのスパイ・シモノフ(ブライアン・コックス)と恋に落ち祖国を裏切ったっていう素敵な設定で、そのうえ、最後には、恋人シモノフの胸に3発打ち込んだっていうサイドストーリーつき。
そのシモノフも、長年の夢だった副大統領暗殺ができるのならとチームに加わって・・・ 

「ジョーズ」が懐かしいリチャード・ドレイファスや、あの伝説の悪役アーネスト・ボーグナインなんてのが元気に脇を固めていて、オールドファンにはまさにドリームキャスト。
 
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オーシャンズ11ばりの、ゴージャスでコミカルでしゃれたキャストにストーリー。 広大なアメリカ大陸を転々としながら標的を追い詰めていく、ジジイたちの現実離れした活躍が、痛快です。
 
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さあ、平凡でつまらない老後を迎えないように、今のうちにこれ見ておきましよう。



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21世紀のサイバーパンク インセプション <映画研究室>

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難解な映画です「インセプション INCEPTION」。

ターゲットの夢の中にダイブして、アイデアを盗んだり植えつけたりというストーリー、電脳空間にダイブするウィリアム・ギブソンの名作「ニューロマンサー」や、仮想世界にダイブする「マトリックス」などのテイストのサイバーパンクな最新作。
 
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新幹線のコンパートメントや、六本木ヒルズ屋上から飛び立ったヘリが、東京の高層ビル街を飛んでゆくシーンは、まさにサイバークール。 夢の中で、また夢に侵入したりとストーリーは超複雑だから、気を抜くと何が何やら分からなくなります。 

最新のCG満載のアクションシーンと並行してインサートされる、主人公コブ(レオナルド・ディカプリオ)と妻モルの過去。 ストーリーのキーとなる秘密のベールが、少しづつはがされていき、手に汗握る2時間20分の長編です。
 
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ディカプリオは、近頃めっきりアクション路線が定着して、サイレンサー付きのオートマチックを構えてハードボイルドなシーンをやらせたら、右に出るものはありません。 

実は、脇を固めるアーサー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)とイームス(トム・ハーディ)が、主役以上に大活躍。 夢の中とは言え、テレビゲームのシューティングゲームさながらに敵を倒し続けます。

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派手なCGに加えて、スローモーションや無重力というプリミティブな演出が、不思議な新しさを見せてくれる最新SFアクション。 
さあ、しっかりと目を覚まして見てください。

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3D・CGの最先端 トイストーリー3   <映画研究室>

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ディズニー・ピクサー最新作、「トイストーリー3」は、なかなかの傑作、1,2作を見ていないジジイにも、手に汗握らせてくれて、ハラハラ、どきどき、ジーンときてホッコリして、こういうのが「質の良い映画」って言うんだね。
ちょうど2作目がテレビで放送されていましたが、監督が変わったのもあって、テンポも展開も3作目がダントツ、別物です。
 

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話題の3D上映は、ディズニーランドで観る、眼の前に触れるくらいに飛び出してくるアレじゃあなくって、奥行き感や、くっきりとした輪郭で、「立体視」を感じさせるもの。 

ちなみに、この3D、右目と左目の視差を利用しますが、映画館によって4つの方式があって、左右別々のカラーフィルターメガネを使う「Dolby3D」、円偏光フィルターを使う「RealD」、直線偏光フィルターを使う「IMAX3D」、左右視野を高速液晶シャッターで開閉する「XpanD」と、みんな一緒じゃないんだそうだ。 
それぞれの方式の違いを見比べに行くのも楽しそうですが、3D上映は、割高で、各種割引もきかないのが辛いな。  

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人間は、奥行きや距離の認識を左右の視差や、モノの大小、輪郭の鮮明度、眼のピント情報、経験や記憶など様々な要素で判断します。 注目の3D技術、視差を使った奥行き情報が進歩する一方で、眼のピントはスクリーンまでの距離に固定しているので、脳は混乱をしてしまうというのが宿命的な課題だそうです。 

さて、「トイストーリー」シリーズを初めて見に行こうかという方に、とっておきの予備意識を。 グリーンの3人組のチビエイリアン、元はクレーンゲームの景品で、降りてくるクレーンを「神様」とあがめていて・・・・・・

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「パリより愛をこめて」ってタイトルはどうなの? <映画研究室>

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ジジイになって、最近グッと味が出てきたジョン・トラボルタを観たくて、「パリより愛をこめて」を観てきました。
「TAXI」「トランスポーター」などでおなじみのリュック・ベッソン製作、ピエール・モレル監督コンビのアクション映画ですから、念入りな伏線だの、あっと驚くどんでん返しなんかは、ありません。 単純明快な娯楽作品、60歳近いトラボルタがスキンヘッドで全編大暴れ、痛快です。

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この映画の見どころは、何と言ってもオープニング。 「パリより愛をこめて」なんていう今更どうしたっていうタイトルは、このオープニングを撮りたかったからに違いありません。

物憂げなシャンソンの流れる中、低い角度の弱々しい朝日のなかを、主人公のクルマがセーヌ川沿いの幹線道路を走って行きます。 朝の少し込んだクルマの流れに乗って、トンネルを抜けて、オルセーやシテ島が後ろに流れていく。 きらきら差し込む逆光に溶けるように、クレジットが現れては消えていく。 シャンソンは、物憂げなまま流れ続ける・・・・・
ここだけは、60年代のフランス映画っていうムードでした。 

先日パリに旅行してきた奥方のチョイスでしたが、夫婦50割2000円で納得の映画鑑賞。 
しかし、公開直後の日曜の午後一番の上映で、お客はパラパラと数えるほどとは、映画離れは深刻です。 レンタルDVDとどっちが得かって話じゃなくって、映画館で映画を見るっていう楽しみ方を、もう少し見直しても良いと思うんですがねぇ。

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カメラワークの魔術師 「パールハーバー」  <映画研究室>

ちょっと古い話で恐縮ですが、2001年公開のこの映画「パールハーバー」のカメラワークには舌を巻きます。

 「バッドボーイズ」「ザ・ロック」「アルマゲドン」などの名コンビ、製作ジェリー・ブラッカイマー、監督マイケル・ベイによるこの作品、ストーリーは、娯楽用にかなり脚色されていて、ゴールデンラズベリー賞(最低映画賞)にノミネートされたくらいのシロモノなんだが、3時間を超える全編、凝りに凝ったカメラワークは、一瞬も手抜きなしだ。

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二人ともCMやミュージックビデオ畑の出身だけあって、カット割りのこだわりが半端ではない。 ファッション雑誌のグラビアのようにキマったカットが、流れるようにつながって行くのだが、尋常でないカット数と、常に役者の動きに対して計算された動きをしながら撮るカメラワークがため息ものだ。 想像を絶する想像力。 

そのうえ多分全カット、色彩的なデジタルレタッチが加えられていて、グラフィカルな完成度に手抜きはない。 いったいぜんたいどれだけの労力がかかっているのか? 考えただけでぞっとするね。

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公開当時は、空中戦などの派手なCGばかりが話題になったけれど、カメラワークの神業こそがこの映画の見どころだ。 3時間ちょっと、きっちり勉強すると、グッタリ疲れる大作です。 映像のカッコよさは、このコンビの右に出るものは、ありません。

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