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由紀さおり 45周年ツアーファイナル  <音楽研究室>

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由紀さおりさん45周年記念コンサートツアー『偶然の結晶~
45年の歌声』 の千秋楽は、渋谷のオーチャードホール。 
さすがにゴージャスなオーチャードホールは、2100席、その3階席まできっちり満員御礼のプラチナチケットで、世界の歌姫の人気は、想像以上です。


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このツアーにお邪魔するのは、今夜で3度目、筋金入りのさおりストですからね。

演目もアレンジも同じですけど、由紀さんもバンドの皆さんも、ファイナルにふさわしく最高の出来、ノリノリです。


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今夜の由紀さんも、あたりまえですが全く隙がありません。音程もリズムも完璧で、ほんの細かいフレーズにもきっちりとビブラート、そしてもちろん魅惑のファルセット。
努力の積み重ねなのか、天性の才能なのか、いったい45年の間にどれだけの歌を歌い続けるとこうなるのか、ため息が出ます。

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なによりほかの歌い手との違いは、飛びぬけた「言葉」の表現力。 

「別れの朝」のなかで、駅へ続く小道を何も言わず歩いた、という歌詞がありますが、由紀さんがほんの一秒にも満たないひとこと、「何も言わず、歩いた」と歌うと、まさに黙ったまま並んで歩く2人の空気までが伝わってきてドキッとします。


あぁ、歌で表現するっていうのはこういうことかと今夜も納得、間違いなく現役最強であります。

ジャズのスタンダードも日本語の歌詞で歌いたいという由紀さんの理由がよくわかります。

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アンコールの最後を飾るアカペラ「愛の賛歌」は圧巻、オーチャードホールが息をのんで聴いています。 
その余韻に浸る間もなく「50周年も来てね、まったね~」と引けていく由紀さん、何十周年だろうが参りますよ。

 

 


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「 なかの 綾 」 ってだれだ?   <音楽研究室>

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なかの綾 「わるいくせ」

京都西陣出身の現役ホステスさんの歌う珠玉の昭和歌謡って、スペックだけでもそそられませんか?

スカパラダイスオーケストラばりのホーンセッションバリバリのビックバンドをバックに、アレンジはジャズありサンバありタンゴにルンバにハワイアンと、まさに「ごきげんな歌謡曲」です。


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なかの綾さんは、アルコールとキャバレーを愛する現役ホステスさんだそうで、少年合唱団仕込みのしっかりとした歌唱力で、放り投げるような歌いっぱなしが新鮮です。

これまでアルバムは3枚、「ずるいひと」「へたなうそ」
そしてニューアルバム「わるいくせ」とタイトルも昭和のにおいがぷんぷん。思わず3枚とも大人買いしました。

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「わるいくせ」のアルバムジャケットは、大友克洋描き下ろしというマニアックさ、選曲もナイトクラブテイストのアレンジの「ワンレイニーナイトイントーキョー」に始まって、クレイジーケンバンドとの共演の「別れても好きな人」、そうかと思うとキューバンアレンジで八代亜紀の「雨の慕情」! そう来るか?と聞くほうものりのり。 
タンゴ調の「メモリーグラス」に、最後はハワイアンで「ちょっと待ってください」と、怒涛のはてに捨て歌なし!

 

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なかの綾 「へたなうそ」


お気に入りは、2枚目のアルバム「へたなうそ」 
サンバで始まる「ラブイズオーバー」もご機嫌ですが、なんといっても、桂銀淑の「すずめの涙」なんてド演歌が、こともあろうにジャングルムードのアレンジで、ドンドンドドンド ドンドドン! パッパッパッパッパ パララパラパラと、ドラムスにホーンセッションがほえまくるデュークエリントンばりのイントロが始まります。
いったい何が始まったんだと思う間もなく、ビックバンドジャズなんだけど演歌っていうご機嫌な世界に引き込まれます。


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なかの綾 「ずるいひと」

こんな昭和歌謡を待ってましたってご機嫌なアーティスト、なかの綾さん、ぜひお試しください。

 

 

 

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またしても 由紀さおりさんに うっとり <音楽研究室>

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由紀さおりさん45周年記念コンサートツアー「偶然の結晶~45年の歌声」がスタート、台風18号の大雨の中、さっそく松戸市森のホール21へ行ってきました。


春には六本木EXシアターで、猿之助プロデュースの周年コンサートがありましたが、今回は、秋元康プロデュース、ちょうど発売となったアルバム「VOICE」もフューチャーしています。


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手紙、生きがい、ルームライトと「どまんなか」の選曲で幕を開けて、「四つのお願い」「どうぞこのまま」など70年代昭和歌謡を代表するあの曲この曲が続いて、シルバーのドレスがスポットライトでゴールドに浮かび上がる由紀さんに見とれながら、オールドファンは大興奮。


今日のゲスト、お姉さま安田祥子さんが登場しての童謡メドレー、ハーモニーの美しさにいまさら聴きほれて、生で聴くトルコ行進曲は、あまりの迫力に鳥肌が立ちます。

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インターミッションをはさんでの2部は、ダンサーたちをバックに黒のパンツスーツで由紀さん登場。 
TOKYOバビロンやうふふなど、70年代後半のヒット曲をアップテンポなダンスアレンジでステージせましと歌って踊ります。

もちろん、今や持ち歌みたいなブルーライトヨコハマやマシュケナダ、You'd  be so nice to come home to も。
今夜は特別に生き生きとしていて、30年は若返った由紀さんを見ているようです。 
そして、アンコールはアカペラで。 

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今更ですが、由紀さおりさんってホントに歌が上手、間違いなく現役最強。

音程が恐ろしく正確で、倍音のたっぷり乗った魅力的な声で、声量もあって、なにより言葉ではうまく説明できない表現力というか、歌の主人公の情念の込めかたがすごい。 
フェイクも入れずに正確にメロディをたどっていくのに、この感情はどこから来るのでしょう? 
ただ歌がうまいっていう歌手とは世界が違う円熟のエンターティナー、このプロフェッショナルさに今夜も息を飲みます。


カラッとおしゃれでかっこい歌謡曲に、歌謡曲テイストの素敵なジャズナンバー、最近のヒット曲とは違ってなんてゴージャスで贅沢なメロディラインなんだろうと、うっとり聴き入ったあらしの夜でした。

 




 

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由紀さおりさん45周年コンサート <音楽研究室>

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1969年の夜明けのスキャットでのデビュー以来45周年、第一線で歌い続ける由紀さおりさんもすごいですが、45年も変わらずファンを続けている私もなかなか筋金入りであります。

45周年を記念するコンサートは、六本木にオープンしたEXシアター、おしゃれな六本木ヒルズ直近の好立地です。

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3日間の4公演、キャパは1000席ほどですからあっという間に完売御礼なのですが、改めて会場を見渡すと年齢層の高いこと。 9割以上は、由紀さんより年上とみられ、脇を支えられて歩く年配の方もかなり見受けられ、そりゃ45年も経てばそうなるのかと妙に納得です。 昭和30年代生まれの私なんか、ほぼ最年少グループでしたね。

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コンサート前半は、市川猿之助プロデュースだけあって、着物姿の由紀さんが和のテイストの歌絵巻を熱唱します。 MCも入れずに、構成も選曲も昭和20年代生まれあたりをターゲットにした仕上がりでちょっとびっくり、何が始まったのかと乗り切れない私が居ました。

EXシアターは、ライブを中心に考えたホールのようで、座席もパイプいすに近い可動式で、あまり居心地が良いとは言えません。
ホールの音響も響きがどうこうというのではなくて基本ひたすらデッド、この日は音響エンジニアの調子が悪かったようでせっかくの由紀さんのチャーミングなボーカルが飽和して響いてしまったり、バックの楽器の各パートがダンゴにつぶれて飽和してしまったりと、ちょっと残念な音質でありました。

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第二部は、ゴージャスな黒とゴールドのドレスで70~80年代の歌謡曲、ただしこちらもかなり落ち着いた選曲、ちあきなおみの4つのお願い、安全地帯のワインレッドの心、堀江淳のメモリーグラス、小柳ルミ子の雨(中島みゆき)、研ナオコの泣かせて(小椋佳)などいぶし銀の選曲でした。

音楽プロデュースは松尾潔、アレンジは川口大輔と、去年のコンサート・パンドラ以来のおなじみのメンバーなのですが、今回は少し年齢層を高く設定したんでしょうか、初めて由紀さんとのジェネレーションの違いを感じた私でありました。

由紀さんは、楽器としての声の美しさといい、それを演奏する歌唱力の自在さといい、年齢を全く感じさせない相変わらずの完成度。
ロングのドレスを身にまとって、すこし水商売のにおいのするメイクで、生バンドをバックに愛だの恋だのという3分間のフィクションのお話を歌うのが歌謡曲、今はなくなってしまったそんな世界観を楽しませてくれる、まさにそのために生まれてきたような歌姫であります。

今回は、由紀さんの持ち歌はアンコールだけで、基本封印。 秋から始まる今回とは別の45周年全国ツアーで、思う存分聴かせてくれるそうなので、こちらが今から楽しみです。





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ビッグバンドにしびれる2曲  <音楽研究室>

アコード

ホンダ・アコードハイブリッドのテレビCMに流れる曲がそうとうカッコイイ、マイケル・ブーブレ  Michael Bublé の「フィーリング・グッド  Feeling Good 」珍しく衝動買いです。



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マイケル・ブーブレは、カナダ出身の38歳、ビックバンドをバックにしたスタンダードなどを得意として、2010年には、グラミー賞のベスト・トラディショナル・ポップ・ボ-カルアルバムを受賞した実力派です。
「フィーリング・グッド  Feeling Good 」は、2005年のアルバム「イッツ・タイム It's Time 」からの1曲。

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You Tube で 「MIchael Buble-Feeling Good 」を見る

スロウにそっと流れるビッグバンドに浮かび上がるセクシーボイス、スロウにスロウに、ためてためながら、さびに向かって悲鳴を絞り上げるブラスセクション、う~ん、これがビッグバンドのバラードの気持ちよさですね。




一方、同じくカナダ出身のマット・ダスク Matt Dusk  も同じ路線の35歳、シナトラの再来なんてキャッチコピーのイケメン、マイケル・ブーブレがイタリア系のちょい悪風なのに対して、こちらはお風呂上がりのさわやか兄さんですね。

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「バック・イン・タウン  Back In Town 」は、やはりビッグバンドをしょったスウィンギーな一曲、2007年には、日本のラジオチャートで1位を記録したヒット曲、自然に身体が動き出します。

この曲が納められたアルバム「Back In Town 」は、参加したそうそうたるミュージシャンの顔ぶれも素晴らしいのですが、レコーディング・ミキシングにあの天才エンジニア、アル・シュミットと、実力派クリス・ロード・アルジのダブルキャストという豪華さで、ハイファイ加減も抜群の一枚です。

Matt Dusk 
You Tube で「Matt dusk-Back In Town 」を見る


こうして、ビッグバンドのスウィングを聴くと、
自分とは違う「外人のハート」を感じてしまって、素直に憧れちゃうのは、まさに昭和の戦後世代だなぁって自覚しますね。
 
しかし、カナダのボーカルの層の厚さに驚きです。




 荻窪生活研究所

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ジャネット・サイデル in Tokyo <音楽研究室>

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オーストラリアの天使の歌声、ジャネット・サイデルさんが3年ぶりの来日、こりゃ聴きに行かなきゃってんで、今年一番の冷え込みに小雨そぼ降るなか、神田・岩本町のライブハウス、東京TUCを初体験。

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今回の来日は、ジャネットサイデルトリオ。
ニューアルバム「far Away Places」の発売に合わせたジャパンツアーなんですが、小倉や甲府などの小さなライブハウスばかりなのは、なんだかもったいない気がします。

お兄さんのデイビット・サイデルのウッドベースは、ともすると忘れそうになるほど控えめなんだけど、正確にリズムを刻みます。 
ジャネットのピアノやチャック・モーガンのギターにスポットライトが当たるようにアシストするベースは、まさに匠の技。 ドラムのいないトリオの大事なリズムパート。

チャック・モーガンは、ギタリストというよりギター弾きのおっちゃんて言うのがぴったりくるような、小柄で白髪のシャイなおじさんなんだけど、これがシブくてうまい!
変わったテクは一切なし、トリックはおろかチョーキングすらなしで、ひとつひとつ音を正確に押さえていきます。なんて真面目なギター!

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得意のウクレレは、リードを弾くから当然長いやつかと思ったら、一番小さな普通のウクレレ。 これで早引きのリードから何からこなすのには、びっくり。 

「円熟の」という表現がぴったりの優しくてかっこいいギターマンです。

ジャネットは、レディに歳の話は失礼ですが、あいかわらず年齢をまるで感じさせないシルキーヴォイス、その上、リズムの乗り方やフェイクの入れ方がまたかっこいいこと、スタジオ録音とは、ずいぶん違うライブならではです。 
彼女のピアノも控えめなのに、決めどころではゾクッとするほど決まって、3人ともまさにベテランの魅力。  

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ベテラン3人組の力の抜けた旅芸人風のいでたちが、なんともいかしたトリオ、1時間のステージは、あっという間。 
今日がツアーの最終日、明日は帰国するとあって少々お疲れ気味だったのか、アンコールはなくってちょっと残念でした。

東京TUCは、そう広くはないフロアいっぱいに長テーブルと丸椅子を並べて、林間学校の食堂みたい。 
グラスを傾けながらJAZZに身をゆだねるって雰囲気とは違って、まあ、いくらビックスターといえどもちょっと詰め込みすぎ。
でも、ジャネットが後ろを通ってドッキリな日曜の午後でした。




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初秋の京都へ③ 由紀さおりコンサート2013 <音楽研究室>

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由紀さおりさんのソロコンサート2013の最後を飾る、京都・文化パルク城陽プラムホール。
ひょんなことから、最前列の中央のチケットが手に入り、奥さまと初秋の京都グルメ旅となりました。

城陽市は、京都駅からクルマで南に小一時間、周りには田んぼも見られる静かな街並み、どうしてここなんだろう?と不思議に思っていたら、続々とやってきますよファンのみなさん。
1300席のホールは、ほぼ満席、世界の歌姫・由紀さおりさん、さすがです。

いよいよ開幕、レコード大賞歌唱賞受賞の名曲「手紙」で由紀さん登場、いつもながら、ため息ものの歌唱力で、いっきに会場はノリノリです!

さすがに最前列は、近い近い。 コンサート見に来てる、ライブというより、由紀さんに会いにきてる感じで、目があうたんびにドッキドキですね。
アコースティックな7名のバックバンドも、みんな名うてのミュージシャン、ノリのいいドラムに超絶ジャズピアノ、はずむウッドベースにパーカッションはテクニシャン、演奏にも聴き入っちゃいます、うまいわぁ。
前半は、楽しいおしゃべりと、アルバム1969、スマイルからのおなじみの名曲、それに往年のあれやこれやのヒット曲であっという間の1時間。

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後半は、うってかわってジャズのスタンダード。
スワンダフルで始まって3~4曲を今度は英語バージョン、由紀さんが歌う英語のスタンダードジャズナンバーって初めてですが、ナイトクラブでの修行時代から歌っていただけあって上手いこと。 和風の顔立ちから、流暢な英語が飛び出すのが、どこか不思議な感じがします。
11月発売の新曲も披露して充実の2時間、いつもの歌のうまさにうっとりして、歌っているのがなにより幸せっていう楽しいオーラに包まれるコンサートでした。

帰り際にロビーで由紀さんとちょっとおしゃべり。
「まぁ、赤坂サカスにも来てくださったでしょ、クリスマスの帝国ホテルにも是非いらしてね」 って、奥さまはハイきっと、とか言ってましたけど、お値段がお値段ですよ、奥さま・・・






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